韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 12話

韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 12話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チェスジョン(チャンボゴ/クンボク役)、キムフンス(チョンニョン:クンボク友)、チェシラ(チャミ夫人役)、ソンイルグック(ヨンムン役)、スエ(チョンファ)、チェジョンアン(チェリョン役:ソルピョンの娘)、パクヨンギュ(ソルピョン役:商人)、チュンダル、ヨナ、イジェヨン(チョジャンギル役:剣闘士商人)、キムイジュ(ペクハジン:チェリョンの護衛)、キムカブス(イドヒョン役:海賊、商団)

助けに船に飛び乗るクンボクだが、捕まるチョンファ。
イドヒョン商団長にチョンファ救出を願い出るヨンムンだが、知らない振りをしろと・・・。
拳闘の試合に出してください。銀300両が必要です・・・と言うクンボクに、拳闘士じゃなく、ソルピョン商団長の配下だと拒否するチョジャンギル。こないだの試合で最高の拳闘士として知られた。試合を組むのは難しい。誰も金を掛けないと言うチョジャンギルだが・・・。

先輩ヘンスから銀300両を借りようとするヨンムン。
一方、2対1で拳闘の試合をするクンボク。
傷を負いながらも勝利するクンボク。

誰の許可を得て拳闘の試合に出たのか・・・とチェリョンが・・・。
貴方はソルピョン商団の護衛武士だ。護衛武士が何でそんなことをするのかとチェリョン。
拳闘士がそんなにいいなら、父に言ってまた拳闘場に送ると言うチェリョンに、1回だけ許してください。拳闘試合に出たのは事情があるのですと膝まづくチョンニョン。
私は命を掛けても守らないといけない人がいます。新しい運命を開いてくれた団長には大きな罪を犯しましたが、その人を助ける為にはどんなことでもしないといけません。許してくださいと頭を下げるクンボク。出て行くチェリョン。

海岸で。
私を助ける為に拳闘試合に出たと聞きました。何でそんな危険なことをするのですかと言うチョンファに、私がお嬢様の為にできることはそれだけですと言うクンボク。こうやって必ず生きていつかお嬢様に会うという一心が無ければ死んでいましたと言うクンボクに、これからは楽に暮らして下さい。その為には私を忘れなければいけませんと言うチョンファ。
お嬢様に会いたい一心で生きて来たのに、そんなことはできませんと言うクンボクに、必ずそうしなければいけないと言うチョンファ。私も私達の縁を忘れます。もう二度と会うことはないでしょう・・・と去るチョンファ。

イドヒョン商団で。
新羅で反乱が起こっていて戻ってきたとイドヒョン商団長に言うチャミ夫人。
百済人が反乱を起こした・・・と。
反乱が終わるまで、イドヒョン商団長に世話になると言うチャミ夫人。

ソルピョン商団の庭で。
ちょっと話があるとチェリョンがクンボクの元へ。
我々の商団の教本です・・・この中には唐の産物、取引方法まで書いてあります。偶然貴方が商売を習いたいということを聞きました。商人は人の心を動かさないといけません。しかし、貴方の心の中には恨みで一杯です。恨みに囚われていたのでは世間をストレートに見ることはできません。商売をしたかったら恨みから捨てなさいとクンボクに言うチェリョン。

チョンファお嬢さんの部屋を外から眺め続けるクンボク。
チョンファの兄がクンボクに刺客を送る・・・。
手裏剣がクンボクに・・・。毒が回り倒れるクンボク。危機一髪の所にヨンムンが助けに入るが・・・。次話へ。