韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 25話

韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 25話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チェスジョン(チャンボゴ/クンボク役)、キムフンス(チョンニョン:クンボク友)、チェシラ(チャミ夫人役)、ソンイルグック(ヨンムン役)、スエ(チョンファ)、チェジョンアン(チェリョン役:ソルピョンの娘)、パクヨンギュ(ソルピョン役:商人)、チュンダル、ヨナ、イジェヨン(チョジャンギル役:剣闘士商人)、キムイジュン(ペクハジン:チェリョンの護衛)、キムカブス(イドヒョン役:海賊、商団)

逃げるヨンムンを追跡するチャンボゴ。
ユソンポに先に行ってくれ・・・。イドヒョン商団長が待っているはずだ・・・と言うヨンムンだが、一緒に行く・・・と言うチョンファ。
チャン長官がお嬢さんを保護すると言っても、イサドを支援した罪は逃れられない。早く行ってください・・・とヨンムン。
チャンボゴに追撃され、崖に追い詰められるヨンムン。馬ごと崖から飛び降りるヨンムン。

山賊に捕まるチョンファお嬢さん。その脇を通り過ぎるチャンボゴ。
海岸で配下に助けられるヨンムン、船に・・・。
お嬢さんは・・・と言うヨンムンに、来なかった・・・と言う配下。船を戻してくれ・・・と言うヨンムンだが、拒否する商団長。

イサドを捕まえるチャンボゴの軍隊。
幕屋に監禁するチャンボゴ。
商売人がどうして将軍になったのかと聞くイサド将軍に、各商団の護衛武士が唐の兵に召集されました。自分の願いではないが、新羅と商団を守る為で、出世の為に戦ったのではありませんと答えるチャンボゴ。

俺は高句麗の末裔だ。お前と俺が同じ言葉を使う理由が分かるか。それは、我々が同じ血統だということだ。どうして、同じ血統に剣を向けるのか。新羅商団という小さな目的の為に、大事を失くした。唐王は俺を反逆者と見るが、俺は反逆者ではない。この地は高句麗の地だ。俺は失くした高句麗の地を取り戻そうとしているのだ。なんで、お前は唐の手下となって、俺の広大な志を閉ざすのか。俺の言葉を覚えておけ。どんな大義名分を持っていても、唐の犬だ。お前が誰の為に生きているのか。よく考えてみろ・・・とチャンボゴに言い放つイサド将軍。

ムリョン軍の長官に任命されたチャンボゴだったが、断るチャンボゴ。
唐人でも上がれない地位なのに・・・と怒るチョジャンギル商団長。
チャン長官がどんな決断をしてもそれを認める・・・と言うソルピョン商団長。

ムリョン軍の長官になんでならないんだと言うチョンニョンに、これ以上唐王の為に、自分の命を掛けない。お前はお前で決断しろ・・・と言うチャンボゴ。

ムリョン軍の長官になれば数万の軍を動かすことができる。チャミ夫人に対する恨みも晴らせるのに・・・と聞くソルピョン商団長に、今まで自分が何の為に生きるのか。なぜ生きないといけないのか、考えたことがありませんでした。自分の人生の目的が何か、考えたこともありませんでした。捕虜になったイサドと対面した時、唐の犬になるなと警告されました。商団長に商売の道理を学んだなら、イサドは自分に、新羅人としてこれからどのように生きなければいけないのか教えてくれましたと答えるチャンボゴ。

・・・2年後・・・

商団を率いて外国に行ったチャンボゴ。
ムリョン軍の長官を目指し、ムリョン軍に残ったチョンニョン。
ヤンジュに帰って来たチャンボゴ。
大金を稼いで帰って来たチャンボゴ。

今回の取引で、海路を使えば大きな利益を得れることを悟りましたとソルピョン商団長に報告するチャンボゴ。
ファン商団から嫁として迎えたいという書状が・・・、どうすると聞く父に、心に決めた人がいますと答えるチェリョン。

結婚する歳になったな。心に決めた人がいるのか・・・と聞くソルピョン商団長に、まだ商団でしなければいけないことが多いので、婚姻は考えていませんと答えるチャンボゴ。チェリョンがお前を思っているみたいだが・・・、お前はどう考えているのか。お前さえ良ければ、チェリョンと結ばせたい。チェリョンと婚姻する考えはないか・・・と聞くソルピョン商団長。

チェリョンの寝室へ。
長官の為に服を作っていました。いつできるかはわからないけど・・・。何の御用ですかと聞くチェリョンに、お嬢さんに言うことが道理だと思い、来ましたと言うチャンボゴ。縁談を断る為に自分の心を父に話しました。長官に負担を掛けるつもりはありませんと言うチェリョンに、私を思わないで下さい。

お嬢さんは、お嬢さんに合った人に会わないといけないと言うチャンボゴ。長官がチョンファお嬢さんを忘れられないのは知っています。しかし、長官は、商売しか知らない私に服を作らせた人です。歳月が流れ、長官の心の中に私が入る隙が出来るでしょう。その時まで待ちますと言うチェリョン。
次話へ。