韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 27話

韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 27話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チェスジョン(チャンボゴ/クンボク役)、キムフンス(チョンニョン:クンボク友)、チェシラ(チャミ夫人役)、ソンイルグック(ヨンムン役)、スエ(チョンファ)、チェジョンアン(チェリョン役:ソルピョンの娘)、パクヨンギュ(ソルピョン役:商人)、チュンダル、ヨナ、イジェヨン(チョジャンギル役:剣闘士商人)、キムイジュン(ペクハジン:チェリョンの護衛)、キムカブス(イドヒョン役:海賊、商団)

ムジンチュ道長に海賊排除の許可を願いでるチャンボゴだが、断られる。
チャミ夫人に、海賊排除の支援を頼む・・・と師匠に言うチャンボゴだが・・・。
夫人も安全な海路が必要なはずです。ムジンチュ道長を説得して、護衛武士が新羅に入れるようにしてください・・・と頼むチャンボゴに、ムジンチュ道長と相談してみる・・・と言うチャミ夫人だが・・・。
説得はするが・・・と意味深く護衛に言うチャミ夫人。
チャンボゴが海賊排除に来た・・・とイドヒョンに伝えるチャミ夫人の護衛。

一方、周辺の海賊を攻め・・・配下に治めていくイドヒョン。
新羅各地域の商権を奪っていくチョンファ商団。ムジンチュの商権を取り、唐との取引権をチャミ夫人から奪うつもりです・・・と護衛に言うチョンファ。
その情報を知って、黒幕を探せと配下に命じるチャミ夫人だが・・・。

キムジン(王族)がムジンチュに来ると言う情報が・・・。
キムジン(王族)に会うチャミ夫人。
名声を聞いていたが、美しい・・・。関係を持った貴族が出世すると聞いたが秘訣を知りたいものだ・・・と言うキムジン(王族)に、自分と縁を結べば分かりますと答えるチャミ夫人。しかし、俺は誰かれとでも縁を結ぶことはしない・・・。権力欲のない自由な者と・・・。夫人はどうだと聞くキムジン(王族)に、権力と財力を求めない人がいますかと笑うチャミ夫人。
権力と財力を求める夫人とは縁を結ぶ考えはない・・・と笑うキムジン(王族)。

チョンファに会うキムジン(王族)。
一方、新羅上陸は許可はできない・・・とチャンボゴに伝えるムジンチュ道長配下。
ムリョン軍を辞め、チェリョンお嬢さんとチャンボゴに合流したチョンニョン。
このまま帰ることはできない。ムジンチュの兵と戦わないといけないなら戦う。上陸の準備をしろ・・・と配下に命じるチャンボゴ。一方、チャンボゴの元に海賊船で向かうヨンムンだが・・・。

ムジンチュの兵と対峙するチャンボゴ。
撤収しろ・・・と命じるムジンチュ道長に、理由を知りたい。海賊と内通していなければこんなことはしない・・・と言い放つチャンボゴ。撤収しなければ、ムジンチュの兵と全面戦争になる・・・と去るムジンチュ道長。

その情報を聞き、内容を知る為に来たキムジン(王族)。
直接、話を聞く・・・と。
海賊を排除しに来た・・・と言うチャンボゴに、海賊の排除は新羅の役目だと言うキムジン(王族)。
服を切り、腕を見せるチャンボゴ。これが何か知っておられますか。奴隷の刺青です。ここにいる護衛武士の大多数は奴隷として売られ、このような刺青を持っています。私はこの刺青より、もっと苦しい記憶を持っています。それが何か知っていらしゃいますか。海賊によって父母を殺され、奴隷として連れて行かれ、誰も自分を保護し守ってくれる人がいなかったという事です。そのときの恐ろしかった記憶がまだ胸に・・・、この奴隷の刺青より、痛い傷跡を残しています。今も変わっていません。海賊の為に、多くの奴隷が唐に売られています。役人は何の対策もしていません。役人ができないことをこの様な傷跡を持って生きなければいけない私達がすると言うのに、何故、やらせてくれないのですか。海賊を排除し、海路を開き、貧しく生きる新羅人を助けることができます。このまま引き下がる訳にはいきません。私達が海賊を排除し、私達の志を成し遂げれるよう、許可してください・・・と言い放つチャンボゴ。

上陸を許可し、海賊を排除するのに、全ての援助をしろ・・・とムジンチュ道長に命じるキムジン(王族)。
キムジン(王族)の前に膝まづく護衛兵士達。次話へ。