韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 12話

韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 12話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:カンジファン(ホンキルドン役)、パクサンオク(シムスグン役)、チャヒョンジョン(チョンマルニョ役)、ムンセユン(ヨンシ役)、メンセチャン(コミ役)、ソンユリ(ホイノク役)、チョンギュス(ホ老人役)、チャングンソク(イチャンフィ役)チェラン(ノサングン役)、インソン(チス役)、キムリナ(ソウンヘ役)、キムジェスン(ホンインヒョン役)。キルヨンウ(ホンパンソ役)

私を失いたくない…って、私が貴方を少し恨んでいたから心配になったの…と聞くイノクに、そうだ…と言うチャンフィ。チェチョルチュに囚われていた女性は解放され、チョチョルチュは罰を受けた…と言うチャンフィに、よくやった…と言うイノク。

官軍が探し出す前に、ホンキルドンと一緒にいる娘を探し出して、娘と一緒にいる者の口を塞いでくれ…とノゲチュに頼むチャサン大臣だが…。

一方、イノクと街を巡り楽しむチャンフィとイノク。
ウネ(娘)を尾行すれば、アイツらを見つけられるはずだ…と処理するようにノゲチュに頼むチャサン代官であった。

もう大丈夫…。貴方の表情が変で…、別人かと思った…と言うイノクに、最後に約束を守らない…と、俺の名前はチャンフィだ。外で呼んでもいけないし、誰にも話してはいけない。そして、誰の前でも呼んでもいけない。約束できるだろ…と言うチャンフィ。
何で私に教えたの…と聞くイノクに、お前に俺の名前を教えたかった。お前が俺の名前を知っていると思えば、俺がもっと明るくなれるような気がして…と答えるチャンフィ。
もしかして、私を想っているの…と聞くイノクに、笑うチャンフィ。よく考えてみろ…と去って行くチャンフィであった。

チャンフィが俺の前にどんな姿で現れるか楽しみだ…とイパン大臣に言う王。
一方、あの娘の為に王子が揺れ動くのが怖くて…と言うノゲチュに、ノサングン、俺は揺れ動いているのではなく、どのように出て行くか考えているんだ。今、そうしなければ、後で間違いに気がついた時、戻る道自体忘れてしまうはずだ。今は道に出て行くよりも、少し立ち止って自分の内面を見つめないといけない…と言い放つチャンフィであった。

倉庫にサングラスを探しに行き、キルドンの仲間に出会い酒を飲むイノク。
陰で、イノクを見つめるキルドン。
キルドンを考えたちゃいけないのに、キルドンを考えたら生けていけない。寝られないし、食事も出来ず、涙ばかり流れ、幻なのか、キルドンが現れ、突然消えて、起きれば、また涙が流れ、生きて行けなかった。生きる為に、キルドンを考えないことにした。一緒に行ける所に行ったわけじゃないし…、そうやって生きて来た。しかし、たまに、キルドンを考えることが駄目なことを忘れ、考え、ここ(胸)がとても痛くて、生きて行けない…と泣くイノクであった。

酔いつぶれたキルドンの兄をイパン大臣の家に送り、イパン大臣の声を聞き、あの時のアイツだ…と思い出すイノクの祖父であった。

倉庫で目覚め…。
ここに寄り掛かっていたのに…。まだ、暖かい…。
夢じゃなかった…と外に出るイノク。歩いていくキルドンに、キルドン…と叫ぶイノク。
振り向いたキルドンに、夢か…と聞くイノク。夢じゃないないと言うキルドン。幽霊かと言うイノクに、幽霊じゃないと答えるキルドン。
キルドン…とキルドンの元に走り、抱きつき泣くイノクであった。次話へ。