韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 15話

韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 15話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:カンジファン(ホンキルドン役)、パクサンオク(シムスグン役)、チャヒョンジョン(チョンマルニョ役)、ムンセユン(ヨンシ役)、メンセチャン(コミ役)、ソンユリ(ホイノク役)、チョンギュス(ホ老人役)、チャングンソク(イチャンフィ役)チェラン(ノサングン役)、インソン(チス役)、キムリナ(ソウンヘ役)、キムジェスン(ホンインヒョン役)。キルヨンウ(ホンパンソ役)

マルニョの代わりにイノクがいることに驚くキルドン。
その女がいる。単独で話したい…と言うキルドンだが、この女は気にするな。ここを出れば死ぬ運命だ…と言い放つ王。王子はドソンにいます。私は長く生きたいから、ゆっくり話します。ひとつ、ひとつ質問してくださいと王に言うキルドン。

俺に似ているか…と聞く王に、貴方よりカッコイイですと言うキルドン。そうじゃなくて、人を沢山殺したかと聞く王に、迷ってはいますが、じきに王の元に来るでしょう。
俺について何て言っているんだ…と聞く王に、幼い時に初めて剣術を教えてくれたのは兄だと言っていました。火がつけられ、結局、兄が自分を殺そうとしているのを初めて感じたと言っていました。その夜、泣いて会って欲しいと懇願したのに拒絶した…と言っていた…と言うキルドン。
弟まで殺して王子の位置を守った…とは。チャンフィは貴方みたいに狂っていない。自分が王になる理由と行く道を正直に悩んでいるから…と言い放つキルドン。
お前を殺す…と叫ぶ王。
サイン剣を見つけ、キルドンに投げるイノク。
王を人質にし、どういう風に育っているか…チャンフィに会いたくないですか。自分の目で確認したくないですか。兄を待っています…。チャンフィの墓で…と耳元でささやくキルドン。
隙を見て、イノクを連れて逃げるキルドンであった。

自分の墓で。
兄貴…と王の前にでるチャンフィ。
俺よりも大きくなった…と言う王に、兄貴は小さくなりました…と言うチャンフィ。
ホンキルドンは仲間か…と聞く王に、ただの盗賊ではありません。兄貴が作った汚い世間と戦っている者です。迷ってはいますが、兄貴の世間に挑むはずです。兄貴が貧しい民を作ったからです。アイツらが宮殿から逃げられると思うのか…と言う王に、忘れましたか、火の中から私が逃れたのを…と言い放つチャンフィ。無事に逃れた…と言う知らせ(花火)を見て、これで行きます…と去るチャンフィであった。

イノクは無事か…と焦って来るチャンフィ。
イノクの無事な様子を見て、良かった…と言うチャンフィ。
我々が戻った後に、サイン剣を渡す…と言って去るキルドンであった。

龍門アジトで。
王子様…と言うイノクに、前のように自然に接してくれ。お前といると笑えたし、楽だった…と言うチャンフィであった。
後で王になったら、宮殿見物させてくれ。王になれ。今の王よりお前のほうがちょといい…と言うキルドンに、貴族にしてやると言うチャンフィ。俺はいい。俺みたいなヤツも貴族になれる世界を作れ。サイン剣に刻まれているから王になるんじゃなく、俺たちみたいな者が願って、そいつらを守れる王になれるか…と聞くキルドンに、その答えが何で王になるのかと言うお前の答えになるか…と言うチャンフィ。
やはり、兄より優れている…と言い放つキルドン。
これからどうする…と聞くチャンフィに、力をつけないと…と言うキルドン。
手伝う…と言うチャンフィに、俺達がお前の行く道を手伝ってやる…と言うキルドンであった。
この剣を得るより、お前達を得れたのが良かった…と言うチャンフィであった。

キルドンの元へ向かうイノク。
アイツがいなくても耐えて来た。大丈夫なはずだ…と自分に言い聞かせるチャンフィであった。
一方、ファルビン団の前で。
俺達の敵が大きくなった。王が俺達を追う。死なない為には大きく強くならないといけない。望まない者は去れ…。俺達はファルビン団(義賊)だ。最後まで一緒に行くと言い放つキルドンであった。
ファルビン団に入るイノク。次話へ。