韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 17話

韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 17話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:カンジファン(ホンキルドン役)、パクサンオク(シムスグン役)、チャヒョンジョン(チョンマルニョ役)、ムンセユン(ヨンシ役)、メンセチャン(コミ役)、ソンユリ(ホイノク役)、チョンギュス(ホ老人役)、チャングンソク(イチャンフィ役)チェラン(ノサングン役)、インソン(チス役)、キムリナ(ソウンヘ役)、キムジェスン(ホンインヒョン役)。キルヨンウ(ホンパンソ役)

チャンフィが胸に受けた矢には、毒が…。
解毒薬を受け取りにノゲチュの元へ向かうチャンフィ配下だが…。
龍門アジトを取り囲むイパン代官配下達。中にも入れず、ノゲチュもイパン代官の取調べに同席して出ることもできず、解毒薬を受け取れないチャンフィ配下。

俺は簡単に死なない…。俺の側にずっといろ…と気を失うチャンフィに、死んだら駄目だ…と叫ぶイノク。
一方、イパン大臣と戦っていては時間がない…と考えたキルドンは、ウンヘ(チャサン大臣の娘)に、ノゲチュに解毒薬を貰いに行って欲しいと頼むのであった。
頼んでおいた薬を貰いに来ました…。今日、家に送ると言ったのに、来ないから直接私が来た…と龍門ノゲチュに言うウンヘ。何の薬か…と聞くイパン大臣に、女性の為の薬です…と答えるウンヘ。
1回に全部飲まないといけません。お嬢様が来たのは、ホンキルドンの為ですか…。もし、王子に何かあれば、アイツとお嬢さんとお嬢さんの命を取る為に龍門の全部を総動員すると言うノゲチュに、私もそうだ。あの人を殺すとするなら、私も私の全てを掛ける…と言い放つウンヘであった。

解毒薬をチャンフィに飲ますキルドン。
ウンヘの籠にチャンフィを乗せ、キルドンのアジトに向かうイノク達。

一方、ノゲチュに会うキルドン。
お前が戦っている世界は、あの方が得なければいけない世界だ。結局、あの方が得なければいけない世界まで、壊してしまう。あの方に危険をもたらす者は誰でも殺す…と言い放つノゲチュに、お前の思う通りに、正当な血統だ…王にならなければいけないと天が決めた道を行きながら、周りを踏み潰して行くなら、その道の最後でそいつは今の王のように狂わないと言える自信があるのか…と言い放つキルドン。
今の王とは違う…と言うノゲチュに、違う為に、民が願う王になりたいと言った。自分が守る者を知っている王なら、俺みたいな者がこんな風に世界を守れるのだ。お前が守りたい主君をしかっりと見ろ。そのままお前の中で間違って見ていれば、今日のようにアイツが傷つき、死ぬことになる…と言い放ち、去るキルドンであった。

何の計算もなく俺を助けたのは分かっている。有難う…と言うキルドンに、俺が計算していなかったとしても、確実に得たものがある。お前は今後絶対俺を裏切ることはできない…と言い放つチャンフィ。
自信満々だな…と言うキルドンに、これで完全にお前を得たことになる…と言うチャンフィ。
いや、俺の為に命を掛ける者を俺が得たんだ…と言うキルドンに、じゃ、お互いに得たことにしよう…と言うチャンフィであった。

ゲッチュには来るな。俺が会いに来る。俺もアイツと一緒に行くことにしたから、お前も一緒に行くことになった。だから、お前の側に俺も一緒にいるということを忘れるな。大切な人だと言ってくれて有難う。その言葉を聞いただけで、少しは頑張れる…とイノクに言って去って行くチャンフィ。

龍門で。
父から授けられたサイン剣が俺を追い出そうとする者と戦う剣になってくれるように、ホンキルドンは、俺が守り得たい民達の心を得る為の剣になってくれるはずだ。俺はサイン剣に刻まれた名分じゃなく、民達の心を名分として得たい…とノゲチュに言い放つチャンフィであった。

ファルビン団アジトで。
一方、揺れることなく我々と一緒に行く…と言うのなら、俺たちもアイツを信じて一緒に行かねば…と配下に言い放つキルドン。次話へ。