韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 21話

韓国ドラマ「快刀ホンキルドン」 21話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:カンジファン(ホンキルドン役)、パクサンオク(シムスグン役)、チャヒョンジョン(チョンマルニョ役)、ムンセユン(ヨンシ役)、メンセチャン(コミ役)、ソンユリ(ホイノク役)、チョンギュス(ホ老人役)、チャングンソク(イチャンフィ役)チェラン(ノサングン役)、インソン(チス役)、キムリナ(ソウンヘ役)、キムジェスン(ホンインヒョン役)。キルヨンウ(ホンパンソ役)

爆薬教本を使って爆弾を作るホンキルドン達だが…。まだ威力が弱い…とチャンフィ。
山に来てビックリした。マチョン山は、完全にファルビン団の世界だな…と言うチャンフィに、マチョン山も狭い。朝鮮八道から集まって来ている。今は、名の無い民だけじゃなく、技術者、官軍まで来ている…と言うホンキルドン。多様な者をひとつに出来るのか…と聞くチャンフィに、今は志が同じだから…。皆、お前に期待している。今から側に置く者を選んでおいたほうがいい…と言うキルドン。
お前は本当に俺の下に入る気はないか…と聞くチャンフィに、俺が入れば、お前が集めている貴族達が嫌がると思うんだが…と答えるキルドン。俺に対して、お前というヤツがそうなるはずはないか…と言うチャンフィに、王になれば、王様と呼びます…と言うキルドンであった。

ユ祖父に書物を憶えろ…言われ、字も読めないのに…と落ち込んでいるイノクに、俺が読んで教えると言うチャンフィ。失望するはず…と言うイノクに、お前が横にいれば、飽きない、失望もしない…と言うチャンフィであったが…。読んでいる最中に、居眠りし倒れるイノクに、本当にお前の事を信じるな…と言ったのはあっているな…と思うチャンフィ。ゆくっり、お前が分かるまで努力すれば…。今回の夢ではアイツを探しに行くな…とイノクの寝顔を見ながら思うチャンフィであった。

一方、イノクが王妃になる…と言うことをチャンフィの配下に聞き、イノクとの思い出を思い出しながら、あの時死ねば良かった…と落ち込むキルドンであった。

王がサイン剣を作る日に、王を殺し、全ての民が起き、我々の王を立てる…と配下に言うキルドン。
サイン剣を作る鉄の材料を龍門で用意するよう契約を交わし、荷物に毒薬を忍ばせ、宮殿の中に運ぶ龍門配下。自分達が宮殿に入る手引きをして貰うサイン剣を作る技術者を探しに訪ねるキルドンだが…二度とサイン剣を作る為に宮殿に入りたくないと拒絶するのであった。サイン剣の為に同僚は皆殺され、俺も殺されそうになった…。王が命じたサイン剣の為に死んだのではなく、その後に作ったまったく同じ他の剣の為だ。そのサイン剣には変な文字を刻みさせられた…。ユ代官とチャンフィの母の命で…。王が命じたサイン剣には文字はなかった…とキルドンに話す技術者。

サイン剣が偽物だというのを知っていたのか…と言い放つキルドンに、ユ代官と王妃が作ったのは本当か…と驚愕しながら聞くノゲチュ。王子には言わないでくれ…と言うノゲチュに、ユ代官が本物のサイン剣を持っているならいつか分かるはずだ。利用されるかもしれない…と叫ぶキルドン。
一方、前王のサイン剣には文字が無かったこと、文字を刻ませたのは王妃だったことを王に捕まり話す技術者。

お前達はどうする…と聞くノゲチュに、俺達は変わらない。決心が変わらなければ、一緒に行く…と言い放つキルドン。その為にはこの事実を知らないほうがいいと言うノゲチュだが…。

母の形見の髪飾り(王妃だけが使う髪飾り)をイノクにやる…と言うチャンフィ。
一方、ユ代官の口から事実を聞き、王子が王になり、イノクが王妃になれるように最後まで力を貸してください…と言うノゲチュであった。

龍門アジトで。
今度は失敗するな…と言うキルドンに、バカなヤツが爆弾を爆破させたからだ…と言うチャンフィ。
恨んでいるか…と聞くキルドンに、成功しなくて良かったと思っている。サイン剣の名分に頼り、復讐だけを考えていたから、いい王にはなれなかったはずだと言うチャンフィ。今はいい王になれるのか…。それを最後まで忘れるな。俺の選択が後悔にならないように…と言い放ち去るキルドンであった。
一方、当日、味方、敵分けずに全て殺し、宮殿を焼き払へ…。新しい王としてもう一度生れ変る為に…とイパン大臣の息子に命じる王。

宴会当日、演者、踊子、技術者、役人として宮殿の中に入り込むキルドン達。一方、役人に宮殿に油をまかせ、酒に睡眠薬を入れさせる王。日が落ちて、王が出られれば、火をつけろ…と配下に命じるイパン大臣の息子。王が計画を知っていることをウンヘから聞き、宮殿の秘密通路を通り、宮殿の中に入ろうとするイノクだが…、役人に捕まり…。通り過ぎるキルドンに…、I LOVE YOU…と叫ぶイノク。次話へ。