韓国ドラマ「アラン使道伝」4話(イジュンギ・シンミナ主演)

韓国ドラマ「アラン使道伝」4話(イジュンギ・シンミナ主演)

イジュンギ(ウノ役:キムウンブ大監の庶子、幽霊を見ることが出来る能力を持つ)、シンミナ(アラン役:幽霊、自分の死の原因を解明する為にこの世に残った幽霊)、ヨンウジン(ジュウォル役:チェ代官の養子、アランの元婚約者)、グオンオジュン(トルスイ役)、ファンボラ(バンウル役)、ハンジョンス(ムヨン役)、ユスンホ(玉皇上帝役:天帝)

道端で。
死神も死ぬの。本当なの。死神は死んだらどこに行くのと聞くアラン(シンミナ)に、ただ消えるだけだと答える死神捕獲部隊隊長(ハンジョンス)。
あなたはいつから死神なの。生まれてすぐ、それとも、死神も前世があるのと聞くアラン(シンミナ)だが・・・。
閃光とともに三途の川が現れる。
三途の川だ。渡ったら二度と戻れない。この世に未練はないのかと聞く死神捕獲部隊隊長に、約束を守ってと言い放つアラン(シンミナ)だが・・・。
船が流れてくる・・・船に乗り込む死神とアラン(シンミナ)であった。

使道の館で。
アラン/イソリ:生前の名前(シンミナ)の葬式を出すウノ使道(イジュンギ)。
地獄に本当に行ったのか・・・と位牌の前でつぶやくウノ使道(イジュンギ)。
チェ代官を恐れ、村人はひとりも葬式に来ない。
飾ったアラン(シンミナ)の棺おけを担がせ、埋葬に向かおうとするウノ使道(イジュンギ)の前に、アラン(シンミナ)が・・・。
また会えて嬉しいわとウノ使道(イジュンギ)に言うアラン(シンミナ)。
そこへ、行きましょうとウノ使道(イジュンギ)の配下トルセが部屋から出て来る・・・どなたですか。葬式に来たのですかとアラン(シンミナ)に聞くトルセ・・・。
どうなっているんだと聞くウノ使道(イジュンギ)に、私を探し回ってくれたの。私を心配してくれたのと喜ぶアラン(シンミナ)。
私・・・人間になったのと言うアラン(シンミナ)。

・・・回想・・・
天で。
アラン、私に会いたい理由は何だと聞く玉皇上帝(ユスンホ)に、やっと、会えたわね。聞きたいことがあって来たの。何で私が死んで土の中に埋まっていたのか知りたいのと聞くアラン(シンミナ)。お前の罪だけを考えれば、すぐに地獄行きだが、玉皇上帝(ユスンホ)の願いで、お前にもう一度機会を与えることにした。初めてのことだが・・・と言う閻魔大王の言葉を遮り、お前をこの世に戻してやる。お前自ら自分の質問の答えを探し出せと言い放つ玉皇上帝(ユスンホ)。記憶を取り戻せなければ、地獄に連れ戻し、苦痛の日々を送ることになる。そうなればここに来たことを後悔するだけだが、そうするかと聞く閻魔大王に、しますと答えるアラン(シンミナ)。玉皇上帝(ユスンホ)と閻魔大王の技で生き返る(生まれ変わる?)アラン(シンミナ)。服をくれないと・・・と叫び、川から裸で出て来るアラン(シンミナ)。

使道の館で。
玉皇上帝(ユスンホ)が死の真相を自ら探せとお前を人間にしてくれたというのかと聞くウノ使道(イジュンギ)に、ウンと答えるアラン(シンミナ)であった。

使道の館で。
鏡を見ながら・・・回想するアラン(シンミナ)。
与えられた期間(満月3回)で、死の真相を解明できなければ、地獄行き・・・解明したとしても、人間のままでいられるとは限らないのだ。解明したら、このまま人間でいられるのかと聞くアラン(シンミナ)に、それはその時考えると言う玉皇上帝(ユスンホ)であった。

アラン/イソリ:生前の名前(シンミナ)の埋葬場所で。
よかった。お前はお前の真相を探せ。俺はお前の真相の中にあるかもしれない俺の母を探し出す。では、ここでこんなことをしている場合じゃないなと決意するウノ使道(イジュンギ)であった。

次話へ。