「大王の夢」30話

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「大王の夢」30話

チェスジョン/青年期 チェサンウ(キムチュンチュ王役)、キムユソク/青年期 ノヨンハク(キムユシン役)、パクジュミ/青年期 ソンジュア(善徳女王:トンマン王女役)、イヨンア/青年期 キムヒョンス(スンマン皇后役)、チョンドンファン(キムヨンチュン役:キムチュンチュの父)、チョギョンスク(チョンミョン王女役:キムチュンチュの母)、チョソヨン(ポリ宮主役)、リナトグレース(ウンミョン皇后役)、ミンジア(ポフィ役)、チェイルファ(キムリヒョン役)、新羅真平王、金色狐(刺客)、ビヒョンラン(鬼門の首領)、葛文王(カルムナン王)、上大等(サンデドゥン:キムユシンの祖父)

トンマン女王の執務室で。
こんな時にチュンチュがソラブルにいたなら、どんな進言をすると思うかと聞くトンマン女王に、チュンチュなら、三韓統一の大儀のために、タンハン城を(百済に)差し出せというでしょうと答えるユシン。
タンハン島を与えて、三韓の民の心を掴んでください。三韓の民の心に和平を願う大王陛下の志を伝えてください。タンハン城はいつでも取り戻すことはできますが、一度背を向けた民の心は、取り戻すことができません。三韓の将来が大王陛下の決断にかかっています・・・というチュンチュの声が・・・。
そうだな・・・確かにそういうはずだな・・・とユシンに、百済への書簡を託すトンマン女王。
三韓の平和のために、新羅が結んだ同盟の大儀を尊重して守る。新羅の王として約束する。以後、3年間、百済が新羅を侵略しないなら、百済がタンハン城の海路を通して、中原と貿易ができるようにすることを保障するという書簡を。

宮殿で。
配下に兵500を準備させるビダム。
新羅を貶める百済王の罪を弾劾し、新羅朝廷の志を明らかにすると言い放つビダム。
百済の使者を取り囲み、お前が俺を斬れば、タンハン島を得ることができるが、そうできなければ、タビ城が陥落し、百済王が惨殺され、百済の民は新羅の奴隷になると言い放つビダム。
百済の将軍を殺し、全て惨殺しろと配下に命じるビダム。
やめろ・・・とユシンが駆けつけるが。時すでに遅く。

トンマン女王の御前で。
ビダム、お前は何で百済の使者を惨殺したのかと聞くトンマン女王に、新羅のために百済の逆賊を討ったのですと答えるビダム。王命を拒否したことが忠誠だというのかと聞き返すトンマン女王に、膝ま付き、私の忠誠が大王陛下の忠誠に反するなら、罪を受け入れます。しかし、タンハン城を百済の逆賊に渡すことはできません。私は百済がもう一度使者を送って来たとしても、奴らを虐殺しますと言い放つビダム。
百済がタンハン城を通じて、中原と貿易をして強国になれば、その力で新羅を攻めてくるはずです。奴にタンハン城を明け渡すなら、自分の首を斬り、百済王に送ってください。私は首を斬られた魂になったとしても、大王と新羅を守る将軍となりますと言い放つビダムであった。
ビダムに寛大な処置を・・・と声をあげる忠臣達。

トンマン女王の執務室で。
何でビダムに反逆罪の罪を問わないのですか。ビダムを生かしておいたなら、百済王が陛下を信じることはないでしょうと言うチュンチュの父に、私がビダムを処刑すれば、朝廷が私に反対するだろう。朝廷を砕く権威も力もない。父が王座が針の座布団みたいなものだ。1日も心休まる日がないと言ったのが今わかったようだと答えるトンマン女王。しかし、朝廷がいつか王位に膝まづく時が来るだろう。私は必ずそうなるようにすると決意するトンマン女王であった。

新羅と百済の戦闘が始まり・・・。
百済兵と戦うビダム、ユシン。
新羅ソコク城で祝杯をあげる新羅軍。
高句麗の鉄騎兵を玉砕したユシン公の武勇伝が嘘でなかったことがわかった。この勢いでサビ城を陥落させようというビダムに、戦闘で勝つことに何の意味があるというのか。民が願うのは戦乱のない世界だと言い放ち、出て行くキムユシンであった。

次話へ。

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