韓国映画「同窓生」

韓国映画「同窓生」を見た!!!

まずは、キャストから・・・。

韓国ドラマ「アイリス」で殺し屋(キラー)を演じて、独特のカリスマ的な雰囲気を出していたBIGBANGのチ

ェ・スンヒョン(T.O.P)が主役で韓国映画「同窓生」に登場だ。
しかも、またキラー役で・・・。

ヒロイン役に、ハン・イェリ。
実は、ハン・イェリについては、自分の記憶にないのだ。ソ・ジソブやキム・ハヌルが出演していた韓国

ドラマ「ロードナンバーワン」に出演していたらしいのだが・・・。まったく・・・と言っていいほど、覚えていない。

BIGBANGのチェ・スンヒョン(T.O.P)の妹役に、韓国ドラマ「太陽を抱いた月」など、多数のドラマに子役

として出演しているキム・ユジョン。
とてもカリスマ的オーラのある子役女優で、これからがとても楽しみな女優なのだ。
一瞬で視聴者を取り込む笑顔と愛らしさは凄い・・・の一言だ。

BIGBANGのチェ・スンヒョン(T.O.P)は、北から送られたキラーで、韓国にいる北のスパイの暗殺が任務らしい・・・普段は、高校生で、影ではキラーに・・・アイリスで見せたような、気迫に満ちた・・・狂気に満ちた・・・何をしでかすかわからないようなオーラと殺気が感じられないのが残念だ・・・顔にほとんど表情を表さない。無表情で静かなアクションが今回の映画でのコンセプトか?
しかし、戦闘アクションは迫力があってなかなかのものだ。

そんな、BIGBANGのチェ・スンヒョン(T.O.P)が同志の屋台のおばあさんと妹の話をする時の笑顔が印象的だった・・・。

北から売られた韓国にいるスパイ達。
勿論、BIGBANGのチェ・スンヒョン(T.O.P)もその中に・・・。
あの屋台のおばあさんも殺され・・・。

チェ・スンヒョン(T.O.P)が持っている北のスパイから奪い返したお金(ダイヤモンドに換えられているが)を奪うために、チェ・スンヒョン(T.O.P)の妹、キム・ユジョンを連れ、韓国に来た北の同志。
キム・ユジョンが一瞬、映像に写っただけで、目を奪われてしまうのは自分だけだろうか?

さてさて、ハン・イェリとチェ・スンヒョン(T.O.P)の関係だが・・・ある意味・・・必要なのかと感じてしまったのは自分だけか・・・。

妹役のキム・ユジョンの出番をもっと、増やしたほうが良かったのではないかと思うのは、自分だけだろうか?
キム・ユジョンがお兄さん・・・お兄さん・・・と泣き叫ぶ演技だけで・・・目が奪われてしまう・・・心が惹きつけられる・・・ドラマでも、映画でも、やはり、持って生まれた光るものというか、オーラが男優、女優に一番必要なんじゃないかと自分は感じている・・・。

チェ・スンヒョン(T.O.P)のアクションは良かったけど、何かが物足りないと感じたのは、シナリオのせいだと思うが、あまりにも、無表情的で、ロボット的なチェ・スンヒョン(T.O.P)ばかりが全面に出すぎていて、心に響く情熱的なパッションを感じられなかったからだと思うのは自分だけか・・・キム・ユジョンとの絡みをもっと増やして、もっともっと、喜怒哀楽を見せて欲しかった。