「獄中花・オクニョ・オンニョ」3話

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「獄中花・オクニョ・オンニョ」3話

チンセヨン/子役 チョンダビン(オンニョ役)、コス(ユンテウォン役:ユンウォニョンの庶子)、キムミスク(文定王后役:中宗王の王妃)、チョンジュノ(ユンウォニョン役:文定王后の弟)、パクチュミ(チョンナンジョン役:ユンウォニョンの妾)、ユンジュヒ(イソジョン役:妓女)、キムスヨン(ユンシネ役:チョンナンジョンの娘)、チョングァンリョル(パクテス役:チョンガンジョ・趙光祖の弟子)、チェテジュン(ソンジホン役:パクテスの孫)、チョンウンピョ(チチョンドゥク役:チョノクソ・典獄署の官吏・オンニョの養父)、チュジンモ(イジハム役:学者、オンニョの師匠)、チェミンチョル(チョンデシク役:典獄署署長)

典獄署で。
先輩茶母に命じられ、投獄されている罪人の身代わりになる女を手引きして典獄署に入れるオンニョ。
その女は、オンニョが産まれる時に手伝った元罪人であった。

監獄で。
食事を差し入れするオンニョ。
私の母はどんな罪で典獄署に入って来たのですかと聞くオンニョに、お前の母は罪人ではなかったわ。その日、お前の母が刀で斬られて血を流していた。すぐにも息を引き取りそうなほどだったんだが、羊水が出て来ていて赤ん坊が出そうになっていたの。無我夢中でお前を受けだしたの。お前を産むやいなや、お前の母は死んだの。お前の母はお前を産んだから死んだんじゃないわ。刀の傷が深くて死んだのよ。お前の母がどんな理由で斬られ、何で典獄署の前で倒れていたかは私も知らないと話す女。
罪人の娘だと聞いていたオンニョが自分の出生の秘密を知る瞬間であった。

チチョンドゥク官吏からも事実を聞き出し・・・。
オンニョの母親の遺品(指輪など)をオンニョに渡すチチョンドゥク官吏。

ある建物の前で。
典獄署署長と副署長しか入れない地下監獄のある建物だ。
夜、扉の錠前が外れているので気になって扉を開けて中に入るオンニョ。
地下洞窟に降りて行くとそこには監獄が・・・。
罪人のうめき声が・・・、外に飛び出し、益母茶と塩を持って戻り、罪人に飲ませるオンニョ。
喉に詰まった食事を吐き出し、一命を取りとめる罪人。
そこに20年間囚われているのは趙光祖の弟子パクテスだ。

地下監獄の中で。
建物の鍵を複製し、地下監獄に入るオンニョ。
監獄に近づいたオンニョの首を絞め、お前は誰だと叫ぶパクテス。
私は典獄署の茶母です。昨日、門が開いていて、死にそうな貴方に会ったのですが、今日、貴方が大丈夫か心配で鍵を複製して入って来たのですと話すオンニョ。どうして益母茶と塩を持ってきて飲ませたんだと聞くパクテスに、知っていてそうしたのではなくて、それしか方法がなくて、吐けば治るかと思って・・・本当に大丈夫ですかと聞き返すオンニョ。
ここはお前の来るところではない。二度と来るなと言い放つパクテスであった。

書庫で。
パクテスがチェタム(スパイ)であったことを書庫にある書籍から調べ上げるオンニョ。

地下監獄の中で。
パクテスに食事と酒を差し入れするオンニョ。
必要ない。こんなことをする理由は何だ。ばれれば、罰を受けることが分かっていながらこんなことをする理由は何なのかと聞くパクテスに、私の夢は捕盗庁の茶母になることです。貴方に武芸を習いたいのですと答えるオンニョ。
俺は長い間、地下監獄に囚われている老人だ。そんな俺にどんな武芸を習うというのかと言うパクテスに、貴方様はチェタムじゃないですか。私はチェタムが何か知っていますと言うオンニョ。
何でそんなことをお前が知っているのかと聞くパクテスに、典獄署の書庫に罪人の詳細を記した本があります。そこにパクテスはチェタムだと書いてありました。貴方を含めて6人が典獄署に収監されたのに、その内の5人は義禁府に連行し処刑され、貴方だけが生き残ったのですと答えるオンニョ。無言で酒を受け取るパクテス。

捕盗庁の茶母には何でなりたいのかと聞くパクテスに、私は典獄署で生まれたのですが、私の母は誰かに斬られて死んだそうです。私は母の名前も誰に斬られたのかも知りません。私が捕盗庁の茶母になれば、それを明らかにしたいのですと話すオンニョ。
俺の人生は失敗だった。何の意味もなく死ぬ日を待つなんて・・・弟子を一人得るのも悪くはないな。代わりに、条件がある。お前が俺の願いを聞いてくれるなら教えてやるというパクテス。
何でも言ってください。私が能力不足なら、いつでも私を追い出していいです。私は何でも出来ますと言うオンニョであった。

道端で。
パクチョングの行方を調べてほしい。その父親がパクテスなの。20歳の時に反逆罪の罪に囚われたから、家は滅亡しているはずだわ。家族達がどこで何をしているか調べてほしいのとスリに頼むオンニョ。

妓房で。
人事異動で、典獄署を去らなくて済むようユンウォニョン大監を接待するチョンデシク典獄署署長。
典獄署には世間で知られていない地下牢獄があります。20年投獄されている者がいます。その者は大監様と腐れ縁がある者です。パクテスですとその情報で典獄署に残る取引をするチョンデシク典獄署署長。

地下監獄の中で。
息子さんは貴方様が収監された後、死に、妻も自害したそうです。3歳の孫は官推奴になり、今どこにいるか行方もわからないそうですとパクテスに話すオンニョ。

文定王后の部屋で。
パクテスを生かしている理由は何なのですか。パクテスは我々に剣を向けるでしょう。すぐに殺さないといけませんと言うユンウォニョン大監に、これ以上、私の前でパクテスの話をするな。万一、あの人に何かあったら、私はお前から疑う。そして、絶対に許さない。私はお前が望むことはすべて聞いてやった。だが、この問題だけは私の思い通りにする。下がれ・・・と言い放つ文定王后であった。

地下監獄の中で。
パクテスを一目見て帰る文定王后。

・・・武芸の訓練開始・・・
武芸の基本は体力だ。砂袋を付けて、1日1回は南山に登って来い。明国の言葉を教えるから、覚えろ。人の体には361カ所の秘孔がある。秘孔を知れば、武器を使わなくても、指1本でも敵を鎮圧できる。毒薬も重要だ。いつも身に着けていないといけない。万一、毒薬がない場合は、現場で毒薬を作らないといけない・・・と師匠からの教えの元に訓練を開始するオンニョであった。

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