ドラマ「セシルのもくろみ」

ドラマ「セシルのもくろみ」

真木よう子が主役のドラマなので、見始めたのだが、初めて、真木よう子出演のドラマを見たのは、「MOZU」で、次に見たのが「問題のあるレストラン」だった。

で、今回の「セシルのもくろみ」では、おばちゃんからモデルという流れの中で、おばちゃんというキャラが今まで見たキャラと180度違うので、正直面食らった。

あんな綺麗な人がここままでひどいおばちゃんになってしまうのか・・・と。

初めて見る女優で、おばちゃんからモデルになっていくのなら、違和感はないのだろうし、こんなに綺麗になるんだという感動を感じるのだろうが、これまで作り上げたキャラ像がある故に、余計にショックに近い感情が沸き上がったのだ。

密かに刑事役の西島秀俊に思いを寄せる寡黙でクールな刑事役や見た目クールが芯は強い女性のレストランのオーナー役、つまり、クールで強い女性のイメージがあるから当然沸き上がる感情なのだろう。

エンディングでの夜の本気ダンスの歌に合わせて踊るキャスト「真木よう子、古瀬美智子、伊藤歩、長谷川京子、板谷由夏など」がクールでカッコいいので、後半は、真木よう子もそんなクールでかっこいいキャラで見せてくれると大いに後半盛り上がってくると思うのだ。

視聴率が低いらしいが、いよいよ専属モデルとして活動していくので、クールな面が全面に出て来ると思うので、今後の展開にこうご期待というところだと思う。