「獬豸(ヘチ)」4話

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「獬豸(ヘチ)」4話

チョン・イル(延礽君・ヨニングン役:後の英祖王)、クォン・ユル(パクムンス役:監察官)、コ・アラ(ヨジ役:茶母・歩く人間兵器)、パク・フン(タルムン役:ならず者組織の頭目)、イ・ギョンヨン(ミン・ジノン役:西人老論(ソインノロン)勢力の頭目)、チョン・スノン(チュ・ヨンハン役:司憲府(サホンブ)の監察官)、チェ・ミンチョル(ユンヒョク役:クムスジョ派の代表・司憲府(サホンブ)監察官)、チョン・ペス(チャンダル役:司憲府(サホンブ)監察官)、アン・スンギュン(アボン役:司憲府(サホンブ)監察官)、イ・ピルモ(ハン・チョンソク役:司憲府(サホンブ)監察官)、ハン・スンヒョン(朝鮮20代王・粛宗(キョンジョン)王)、ナム・キエ(インウォン王后)、ノ・ヨンハク(延齢君(ヨルリョングン)役)、ソン・ジシン(セジャピン:粛宗(キョンジョン)王の正室)、ノ・ヨンハク(延齢君・ヨルリョングン役)、チョン・ムンシン(密豊君・ミルプングン役)、ハン・サンジン(ウィ・ピョンジュ役:司憲府(サホンブ)監察官)、イ・ピルモ(ハン・ジョンソク役:司憲府(サホンブ)監察官)、ハン・サジン(ウイ・ピョンジュ役::司憲府(サホンブ)監察官、ト・ギソク(ケドル役)、キム・ジョンス(イ・イギョム役:西人老論(ソインノロン))

 

イイギョム大監の家で。
末端の監察官も守れない、力のない貴方が、何が出来るというのですか。力を伴わない良心は弱いのだ。そういうことを知ってから、襲い掛かるべきだったのだ・・・とヨニングンに言い放つミン・ジノン大監。

涙しながら、外に出るヨニングン。そこへ、ヨジが・・・。
ヨジにもたれかかるヨニングン。
どうしたのですかと聞くヨジに、アイツの言っていることは正しい。俺みたいな者には出来ないことだったと嘆くヨニングンであった。

王宮で。
何故、次の王にヨニングンを・・・と戸惑うイ・イギョム令監に、アイツも俺の血統を継ぐ王子だ。俺が認める・・・俺の後を継のはヨニングンだ。この国の老論、少論、南人・・・どの勢力もあの子の味方はいないと言う王。

私は老論の人間です。私に話す理由はと聞くイ・イギョム令監に、どうだお前がヨニングンの側に立ってくれないか。お前の手で王を作ってみないか。ヨンニングンを使い、老論の首領になってみないかと言っているのだと話す王であった。

 

ミン・ジノン大監の言葉に従い、ハン・ジョンソク監察官に謀略の罪を着せ、ヨルリョングンを守ることを選ぶヨニングン。
妓房を貸し切りにし、罪の意識に押しつぶされ、酒に溺れるヨニングンであった。
一方、老論に見捨てられるミルプングン。

ヨニングンの家で。
ミルプングンに関する賄賂と死体の数を記録した文書(計死録)があることが記載された司憲府の調査記録がヨニングンの枕元に・・・。
今の状況を覆したい者が送ったに違いない・・・と推測するヨニングン。
計死録を探し出し、ハン・ジョンソク監察官を救い出すことを誓うヨニングンであった。

ヨニングンの家で。
家にタルムン頭目を呼び・・・。
お前のバックはミン・ジノンか・・・吏判との取引を明かすにはいくらあればいい。お前を取り込めるなら俺の財産の全てをやると言うヨニングンに、いいえ。権力です。我々みたいな者を守れるのは、権力です。お金、法律、名誉・・・力のない者を守れるのは力です。貴方のような人が持つことができない権力ですと言うタルムン。
お前の仲間以外の者が奪われても、死んでも本当に関係ないというのか。答えられないよなと部屋を出ていくヨニングンに、すぐにミルプングンの元へ行きなさい。ひとつだけ言っておきます。ミルプングンがハニャンに来ています。ヨルリョングンを殺すかもしれません・・・と話すタルムンであった。

ヨルリョングンの家の前で。
ヨニングンに会いに家を出た所で、ミルプングンに刺されるヨルリョングン。
馬を駆け・・・ヨルリョングンの元に辿り着くヨニングンであったが、ヨニングンの手の中で息を引き取るヨルリョングン。駄目だ・・・と泣き叫ぶヨニングンであった。

計死録を探すヨジ・パクムンス達だが・・・いち早くミルプングンが計死録を確保し・・・。
ハン・ジョンソク監察官もウイ・ピョンジュ監察官に殺され・・・。

ヨルリョングンが亡くなったことを聞いた王は、ショックで亡くなり・・・。

雨の中を彷徨うヨニングン。俺はもうすぐ死ぬ。その前に、俺が知っているお前を世間に知らしめることはできないか・・・と言った王の言葉を噛みしめながら・・・地面に伏して泣き叫ぶヨニングンであった。

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