「獬豸(ヘチ)」19話

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「獬豸(ヘチ)」19話

チョン・イル(延礽君・ヨニングン役:後の英祖王)、クォン・ユル(パクムンス役:監察官)、コ・アラ(ヨジ役:茶母・歩く人間兵器)、パク・フン(タルムン役:ならず者組織の頭目)、イ・ギョンヨン(ミン・ジノン役:西人老論(ソインノロン)勢力の頭目)、チョン・スノン(チュ・ヨンハン役:司憲府(サホンブ)の監察官)、チェ・ミンチョル(ユンヒョク役:クムスジョ派の代表・司憲府(サホンブ)監察官)、チョン・ペス(チャンダル役:司憲府(サホンブ)監察官)、アン・スンギュン(アボン役:司憲府(サホンブ)監察官)、イ・ピルモ(ハン・チョンソク役:司憲府(サホンブ)監察官)、ハン・スンヒョン(朝鮮20代王・粛宗(キョンジョン)王)、ナム・キエ(インウォン王后)、ノ・ヨンハク(延齢君(ヨルリョングン)役)、ソン・ジシン(セジャピン:粛宗(キョンジョン)王の正室)、ノ・ヨンハク(延齢君・ヨルリョングン役)、チョン・ムンシン(密豊君・ミルプングン役)、ハン・サンジン(ウィ・ピョンジュ役:司憲府(サホンブ)監察官)、イ・ピルモ(ハン・ジョンソク役:司憲府(サホンブ)監察官)、ハン・サジン(ウイ・ピョンジュ役::司憲府(サホンブ)監察官、ト・ギソク(ケドル役)、キム・ジョンス(イ・イギョム役:西人老論(ソインノロン)、パク・ジョン(チョホン役:側室)、イ・ウォンジェ(キム・チャンジュン役)、イム・ホ(イ・グァンジャ役:少論)、チェ・ミンチョル(ユン・ヒョク役:司憲府(サホンブ)監察官)ソン・ビョンホ(チョ・テグ役:少論頭目)、イ・インジャ将軍:イミョンデグンの孫)

清州、全州、漢陽まで原因のわからない疫病患者が増え続けて・・・。

朝廷で。
疫病の拡散を防ぐことが急務だ。義軍部は各地方に軍隊を派遣し、病人に移動をしろ。右大臣はすぐに、活人署の病人の数を性別ごとに把握し1画単位で報告しろ。漢城府と補盗庁は都城を統治しろ。疫病による物価高騰による暴動が起こるから京市署を通じて米の価格の安定に尽くせ。皆は疫病の経験があるはずだ。早く対策しなければ、数万の命を失うということを・・・皆が力を尽くしてくれと命じる英祖王(ヨニングン)であった。

王の執務室で。
ミルプングンが幽閉地を脱出したことをミン・ジノン大監(左大臣)とチョ・テグ大臣(右大臣)に告げる英祖王(ヨニングン)。
最初に、ウィ・ピョンジュが脱出した。結局、ミルプングンまで逃亡した。疫病が自然に発生した訳ではないかもしれない。万一、この混乱が誰かの目的で発生したなら、俺はその可能性を話しているんだと言う英祖王(ヨニングン)に、まさか、これがミルプングンの脱獄に関連していると考えているのですかと聞き返すミン・ジノン大監。ミルプングンですか、万一、疫病が計略で発生したものなら・・・と言うチョ・テグ大臣に、わかっている。この事実を知らせたら、どんなに大きな混乱に陥るか、だから、二人を別に呼んだのだ。右大臣に要求できないのはわかっている。しかし、今は、国が危機に陥っている。どんなに大きな混乱に陥るかわからない。だから、俺と一緒に戦ってくれるか。貴方の知恵を貸してくれ。俺ではなく、朝廷とこの国の民の為に・・・と頼む英祖王(ヨニングン)。

山のアジトで。
イ・インジャ将軍に連れられ、山のアジトへ向かうウイ・ピョンジュとミルプングン。

アジトの印刷所で。
内容は何だと入ろうとするミルプングンに、配下が剣を向け。この山のアジトでは俺の命令なくして何もできないと言うイ・インジャ将軍。誰に、やれ、やるな・・・と言っているのかと言うミルプングンに、陰謀を起こし、平民になった過去の王族に過ぎない。よく聞け・・・ミルプングン。それでもお前を連れて来た理由はひとつだ。計略の名分の為にお前の顔が必要なだけだ。全ては俺が全てやると言い放つイ・インジャ将軍。

タルムン頭目のアジトで。
報告書を見ながら、水の味が変わったということに気づくタルムン頭目。

国に疫病が流行っているのは、前王の涙の為だ。世継王子が前王を殺し、王座を奪った罪人だから・・・というチラシが全国に配られ・・・
組織的な動きが感じられます。王が言うように何かの意図が・・・と言う左大臣に、都城の民が反逆ということまで感じたら、混乱がもっと大きくなるから我慢しているのですと言う英祖王(ヨニングン)。

皇太后の部屋の前で。
疫病に罹った皇太后を見に来る英祖王(ヨニングン)。
そこでヨジに会い・・・。
何で、ここにいるのだ。何で、入宮したんだと聞く英祖王(ヨニングン)に、平凡な女性として生きるより、この宮殿で、王様の側にいることを願ったのです・・・そして、今、私の心がどんなに平穏なのか知らないでしょう。ムンス様がいない、今、足らない私だけでも王様を守ることができて・・・と話すヨジであった。

薬に毒が入っているのではないか、薬を飲まない・・・と活人署を出ていく病人達。
米が買い占められ、都城を出て行こうとする民。混乱が拡大し・・・。
混乱の拡大に乗じて工作を開始する計画のイ・インジャ将軍。

タルムン頭目のアジトで。
活人署の患者の大部分は、サンチョンドン、ここの井戸水を飲んだ者です。これは疫病ではないかもしれません。誰かが・・・と言うタルムンに、井戸水に毒を入れたのかもしれない。まさか、どこかの勢力が俺を揺らすために、民を・・・と言い、怒る英祖王(ヨニングン)。

井戸水のある場所で。
毒を入れた形跡を確認する英祖王(ヨニングン)とタルムン頭目。
絶対に許さない。こんな方法で民を痛めつける者を・・・絶対に・・・と誓う英祖王(ヨニングン)。

偶然、ウイ・ピョンジュを見つけたパクムンス。

イ・グァンジャ大監の屋敷で。
明らかに何かがあります。死んでいないといけないウイ・ピョンジュが生きていることも・・・突然、疫病が流行ったのも・・・組織的にビラが配られたのも・・・と言うパクムンスに、王を狙う陰謀があると見ているのかと聞くイ・グァンジャ大監。
私はウイ・ピョンジュを調査するので、二人はこの事実を王に知らせてくださいと言うパクムンスであった。

宮殿で。
王のために去って行ったパクムンス、イ・グァンジャ大監、そしてヨジの事を思いながら、俺の為に去って行った者達のために、俺の為に残ってくれた者達、彼らのためにもここで崩れ落ちる訳にはいかない。俺はここで、王としての仕事をすると決意し、出宮をする英祖王(ヨニングン)。

活人署で。
家族を返せと押し寄せる病人の家族達。
そこへ、英祖王(ヨニングン)が・・・。
何をしているのだ。医者と看護婦は病人を起こせ。何で病人を膝まづかせているのだ・・・お前達が何を心配しているのかは全てわかっている。都城にどんな噂が流れているのか・・・その為に、この病気に・・・怖さを感じているのも・・・しかし、この国の王である俺は決して俺の民を捨てない。この病気は必ず治すことができるから・・・だから、俺のこの言葉を信じてくれ。俺はこの都城の地を半歩でもでない。最後まで民と一緒にいると言い放つ英祖王(ヨニングン)であった。

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