韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)7話~8話

KBS韓国ドラマ(テジョヨン)7話~8話のあらすじ(ネタばれ)、内容です。

今日は、7話~8話までの内容なんだけど、気になるのは、テジョヨンがどうなっていくのか?ということだよね。普通の日に生まれれば、なんの問題もないんだけど、「流星が落ちた日に生まれた子供は将来王になる運命にある」なんて伝説がある中で、まさにその流星が落ちた日に生まれたんだから。
ヤンマンチュン将軍は、殺される可能性を危惧して、ヨンゲソムン大将軍には、秘密にしておいたのだが、流星が落ちた日に生まれた子供がテジュンサン将軍の子供、テジョヨンであることがばれてしまうんだ。
ちなみに、「テジョヨン」と言う名前を付けたのは、ヤンマンチュン将軍だ。
危惧する通り、ヨンゲソムン大将軍の側近、参謀は、テジョヨンを殺すべきだと進言する。
ヤンマンチュン将軍は、とっても重要な、後でキーとなる言葉を、ヨンゲソムン大将軍にぶつけるのだ。それが、「我々が死んだ後、誰がこの高句麗を守っていくんだ」という言葉だ。
この言葉を聞いて、ヨンゲソムン大将軍は、葛藤するのだが、葛藤の末、やはり、テジョヨンを殺すように命じた。

テジュンサン将軍と妻タルギは、赤ん坊のテジョヨンを生かすために、逃げるんだが、ヨンゲソムン大将軍の追跡隊に、河べりで追い込まれるんだ。テジュンサン将軍は、妻と子を守るために戦うのだが、敵に刺され力尽きてしまう。タルギと赤ん坊(テジョヨン)は、河の下流へとどんどん流されていく。
テジュンサン将軍は、治療を受け、一命をとりとめ、後に砦の城主となる。
タルギとテジョヨンは、下流で、村民に助けられるのだが、村では、タルギとテジョヨンを探しているという噂が広がっており、その村民は、金欲しさにヨンゲソムン大将軍に知らせるんだ。
ヨンゲソムン大将軍は、秘密裏にその民家を訪ねて、タルギとテジョヨンに会うんだ。
テジョヨンを見たときに、あのヤンマンチュン将軍のキーの言葉が…、「我々が死んだ後、誰がこの高句麗を守っていくんだ」がヨンゲソムン大将軍の心に蘇ってくるんだ。殺すか、殺すまいかの心の葛藤の末、タルギに、テジョヨンと一生会わないこと、この子がテジョヨンであることを明かさないことを誓わせ、テジョヨンの名前をケドンと改名し、奴隷として生かし育てることにしたのであった。
生き残れる運命を得たテジョヨンだが、将軍の子ではなく、奴隷として生きなければならないのだ。

ケドン(テジョヨン)の幼い頃の話は、ほんとに一瞬で終わっちゃいます。奴隷の大人が子供のケドンを育てているのだが、ヨンゲソムン大将軍がケドンを気にかけている余韻をみせながら、すぐさま青年のケドンとして登場してくるのだ。勿論、いまだ自分が将軍の息子でありテジョヨンであるということは知る由もないのである。あくまでも、奴隷のケドンなのである。

青年になったケドンは、武闘大会にでたがるのだが、ヨンゲソムン大将軍は、許可しない。
武闘大会で優秀な成績をおさめた者は、どんな身分の者でも、武士になれるとのことだ。

話変わって、唐から停戦和平の使者として、ソリンギ将軍(唐の将軍)が高句麗の王、ポジャン王に会いに来た。その陰で、ヨンゲソムン大将軍に対する派閥のプギウォンに会い、ヨンゲソムン大将軍暗殺の為に来たことを明かすのであった。ソリンギ将軍は、ドラマに度々出てくるので、以後お見知りおきを…。

ケドンは、ヤンマンチュン将軍の許可状があれば、武闘大会に出れることを伝え聞いて、城を抜け出し、ヤンマンチュン将軍に会いにいくのであった。
抜け出したことが判明し、途中、ヨンゲソムン大将軍の息子であるヨンナムセン配下の武士、フクストルに殺されそうになるのだが、なんとか、ヤンマンチュン将軍の城へと辿り着くのであった。
ヤンマンチュン将軍の配下の武士コルサビウと試合をし、ヤンマンチュン将軍直筆の許可状をもらうことができ、その足で戻り、ヨンゲソムン大将軍に許可状を見せ、武闘大会参加を願うのだが、ヤンマンチュン将軍の許可状があろうとも、自分の許可がなければ参加できないのだと、許可状を破られてしまうのであった。