韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)9話~10話

さて、今回は、KBS韓国ドラマ(テジョヨン)9話~10話のあらすじ(ネタばれ)、内容です。

ケドンは、ヨンゲソムン大将軍にヤンマンチュン将軍直筆の許可状を見せ、武闘大会参加を願うのだが、ヤンマンチュン将軍の許可状があろうとも、自分の許可がなければ参加できないのだと、許可状を破られてしまう。

ソリンギ将軍を中心として、武闘大会でヨンゲソムン大将軍を暗殺する計画が着々進められている。
そうこうする内に、武闘大会当日がやってきた。ケドンは、分からないように武闘大会に紛れ込もうとするが、見つかってしまい、納屋に閉じ込められてしまうのであった。

また、高句麗の王の姪であるスギョンは、武闘大会が見たくてしょうがないが、女性はダメだと王の許可が得られないので、武士の格好をして闘技場に忍び込む。
もちろん、唐の息のかかった暗殺者も闘技場にすでに忍び込んでいるのである。

ケドンが閉じ込められていた納屋に、数人の暗殺者が入って来て、ケドンはヨンゲソムン大将軍暗殺の計画を知るのであった。暗殺者が納屋に誰か(ケドン)がいる気配を感じ、その内のひとりが残り探していると、武士の格好をしたスギョンが納屋に入ってくるのである。スギョンを殺そうとする暗殺者にケドンが挑み、その暗殺者を始末し、ヨンゲソムン大将軍を助けに闘技場に向かうのであった。

ケドンは、危ういところで、ヨンゲソムン大将軍を助けるのだが、大怪我を負い、意識不明に陥ってしまう。時が過ぎ、ケドンは、治療を受け、奇跡的に意識をとりもどすのであった。

いよいよ、母子の対面の場面が…。
母親タルギは、ケドン(テジョヨン)に会い、奴隷の身分で生まれたのではなく、テジュンサン将軍の息子であり、本当の名前は、テジョヨンであり、名前は、ヤンマンチュン将軍が付けてくれたことを告げ、父親にあった時には、息子としての証として、テジュンサン将軍に見せるようにと、テジュンサン将軍のネックレスを渡したのであった。

ヨンゲソムン大将軍の反対派プギオンは、ふたりが会っている情報を秘密裏に得て、密会している二人を捕まえるのであった。母親タルギを拷問し、ケドンが息子であることを白状するよう迫るのであった。
プギオンには、流星が落ちた日に生まれた子供であるテジョヨンをヨンゲソムン大将軍が生かしたという事実を掴んで、王に対する反逆を立証させようとしていたのだ。
しかし、母親タルギは、自分の息子は死んだ。自分の息子ではないと一切口を割らなかったのである。