韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)18話

どんどんドラマに引き込まれますね。
今回は、KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)18話のあらすじ(ネタばれ)、内容です。
テジョヨン一団は、補給倉庫のあるウイド(地名)とサス(地名)の間に陣を構え、両地域を行き来する密書、命令書を奪うために、待ち伏せをするのであった。

唐のソリンギ将軍は、配下将軍の水の中で待ち伏せできればなあという、言葉で策略を思いつくのであった。サスの川に唐の水軍を移動させ、水軍と陸軍の合同で攻撃するという戦略である。
ウイドの唐軍の援助が必要なソリンギ将軍は、イヘゴに、密書を持たせ、ウイドへと向かわせるのであった。

しかし、待ち伏せしていたテジョヨンがイヘゴを捕まえる。
密書には、具体的な内容がまったく書いていなかった。イヘゴが直接伝えるようになっていたからだ。
イヘゴに密書の内容を吐かせようせまるテジョヨンであるが、殺せと口を割らないイヘゴである。

イヘゴが高句麗軍に捕まったことを聞いたチョリンは、イヘゴを救出に向かうのであった。
テジョヨン配下のコルサビウ、コンモジャム一団は、待ち伏せしているが、唐軍が大軍で来たため、奇襲をかけることができずに、テジョヨンに陣に戻っていく。その二人をチョリンと数名の配下がつけて行く。
チョリンは、イヘゴが閉じ込められている小屋を発見し、イヘゴを救出し、小屋の外に出るが、尾行に気がついていた為、外では、高句麗の兵士が待ち構えているのであった。

チョリンを陣の部屋に呼んだテジョヨンは、密書の内容を聞き出そうとするが、チョリンは話さず、テジョヨンからもらったネックレスを返すのであった。

テジョヨンは、サスの唐の軍隊がウイドに到着するのを遅らせなければならないとコルサビウとコンモジャム一団に攻撃するよう命じるのであった。唐軍も大打撃を受けるのだが、高句麗側もコルサビウ、コンモジャムを残してほとんどの兵士が死んでしまった。

チョリン、イヘゴとも、捕まって小屋内の柱に縛り付けられている。
テジョヨンが入っていく。剣を出して、チョリンを切ろうとする。その瞬間、イヘゴが全て話すから、チョリンを殺さないように頼むのであった。
ヨンジュの地より、チョリンが大事だ。全ての物より、チョリンが大事だ。チョリンの為なら裏切り者になってもかまわないと叫ぶイヘゴであった。

計略の全てを知ったテジョヨン、コルサビウ、コンモジャム。
馬に乗って出発する。立ち止まり、闇夜に向かって、テジョヨンが、火矢を放つ。
それを見た唐のソリンギ将軍とその配下は、密書の内容がウイドに届いたのだと喜び、全軍攻撃開始の命令を下すのであった。