韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)22話

今回は、KBS韓国ドラマ(テジョヨン)22話のあらすじ(ネタばれ)、内容です。
高句麗のことを心から考えているのは、ヨンゲソムン大将軍しかいないし、それに忠実に仕えてているのは、ヤンマンチュン将軍しかいない。ヤンマンチュン将軍を不信してはいけませんと言うテジョヨン。

ヤンマンチュン将軍を説得するので、命令を出して欲しいとヨンゲソムン大将軍に頼み、ヨドンへ向かうテジョヨンである。コルサビウにナイフの出元をあらってくれとナイフを渡すテジョヨン。

ヤンマンチュン将軍にヨンゲソムン大将軍が病気であり、ヤンマンチュン将軍が暗殺者を送ったと考えていることを伝え、大将軍の意向に従うよう伝えるが、勝機のない戦いは、民を苦しめると出陣はできないというヤンマンチュン将軍であった。

テジョヨンに、最後までヨンゲソムン大将軍を看取ってやってほしいと頼み、ヨンゲソムン大将軍への手紙を託すのであった。

テジョヨンは、ヤンマンチュン将軍の手紙をヨンゲソムン大将軍に渡すが、開けようともしない大将軍。
テジョヨンに、お前はもう敵だ。因縁を切る。この家から出て行けと言い放つ大将軍。
高句麗王の御前で、ヤンマンチュン将軍と自分とどちらの考えが正しいか問いかけるヨンゲソムン大将軍。

コンモジャムに連れられて秘密裏に王に会うテジョヨン。
ヤンマンチュン将軍が謀反を企んではいないことを王に伝える。ふたりの衝突をさけることのできる人物はいないのかと悩む王。

暗殺者のあじとをつきとめたコルサビウは、テジョヨンと共に襲撃するが、すでにもぬけの殻であった。同じくあじとをつきとめたヨンナムセン将軍がそのすぐ後に襲撃しに来、テジョヨンと遭遇するのである。暗殺者がテジョヨン一味だと勘違いするヨンナムセン将軍。

テジョヨンを逃がすコルサビウだが、捕まってしまい、ヨドン(ヤンマンチュン将軍)から送られた暗殺者だと吐けとフクストルに拷問されるのであった。
一方、逃げるテジョヨンを追う影が…。チョリンが立ち止まったテジョヨンにナイフを投げようと躊躇して、ナイフを落とし、逃げるチョリン。
気づきナイフを拾うテジョヨン。

ヨドン(地名)では、ヤンマンチュン将軍が、王に呼ばれたので、潔白を証明するために、ひとりで行くと言うのだが、部下が「私も一緒に行きます」「私も一緒に行きます」「将軍の為なら命も惜しくない」とヤンマンチュン将軍配下の将軍が全員一緒に行くことになるのであった。

ヨンゲソムン大将軍は、その知らせを聞いて、ヤンマンチュン将軍が大軍を率いて、ピョンヤン城に攻めに来たと思い込むのであった。次話へ。