韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)28話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)28話のあらすじ(ネタばれ)です。

イヘゴに会うヨンナムセン将軍。
コラン族の10万人をヨンナムセンの配下として動かし、ピョンヤン城を攻めると・・・秘策を伝えるイヘゴである。
自分を信じてくれれば、コラン族は、ヨンジュの地を得られ、貴方は高句麗を得られると言うイヘゴ。
唐と手を組むだと、と拒否するヨンナムセン将軍だが・・・。

ヨンナムセンの参謀シンホンは、権力を得るまでは、唐を利用したほうがいい。手段を選ばずにやらなければいけない。時間がない。ヤンマンチュン将軍が動く前にやらなければならない。
こんな機会は二度とないと進言し、そうすることに決めるヨンナムセン将軍であった。

ヨンナムセン将軍を訪ね、ヤンマンチュン将軍しか助けられる者はいないと説得しようとするテジョヨンであるが、牢獄に入れられてしまうのである。

唐と手を組むということを知ったフクストルは、ヨンナムセン将軍に、自分はこの場で死ねと言われれば、この場で死ぬ覚悟があると、唐と手を組んではいけない。今すぐ、ヨンナムゴンの首を取って来いと言われれば、すぐにでも行くと進言するのだが・・・。

酒に酔ってフクストルが、テジョヨンとコルサビウが入っている牢屋へ来る。
13歳の時に軍隊に入った。出世したいということではなく、ただ、唐と戦うことだけ考えて、父母兄弟を殺した唐のやつらに復讐をしようと・・・。
自分が信じた人(ヨンナムセン将軍)が、裏切るとは・・・と言うフクストル。

ヨンナムセン将軍を暗殺しようと、ヨンナムセン将軍の寝室に入るが・・・、
それを見たシンホンは、兵を連れて後を追う。
ヨンナムセンの寝室で対峙するふたり、警備をしていたと逃れるフクストルであった。

フクストルを手助けするという約束で牢をでるテジョヨンとコルサビウ。
ヤンマンチュン将軍に、ヨンナムセンが唐と手を組むことを伝えるのであった。
フクストルと共になんとかするから、自分に任せてほしいというテジョヨンであった。

テジョヨンに会いに来るチョリン。
会えない。故郷に帰れと伝えてくれと・・・。物陰からチョリンを見つめるテジョヨン。

イヘゴがヨンナムセン将軍と密談をし唐のソリンギ将軍の計略を伝えるのであった。外で盗み聞きするフクストルであるが、気づかれ、すばやく逃げる。フクストルは、「オゴル城」という言葉だけ聞き取ったのであった。それをコルサビウに伝える。

テジョヨンは、ヤンマンチュン将軍に、オゴル城で何か計略があるらしいと伝える。
それを聞いたヤンマンチュン将軍は、「オゴル城」か!
ナムセン、高句麗を裏切ったな!
ナムセン、高句麗を・・・と叫ぶヤンマンチュン将軍であった。次話へ。