韓国ドラマ(雪の女王)10話

KBS韓国ドラマ(雪の女王)10話のあらすじ(ネタばれ)です。

ポラにハントゥック(テウン)から電話が来る。
お前が昨日した話、考えてみたんだが・・・、
オッパ(兄)として、安らぐというのと、好きなのは違う。
そう簡単に好きだと言うな。昨日の話は聞かなかったことにすると言うハントゥック(テウン)であった。
簡単に言ったのではなく、本当に好きだと言うポラだが、ハントゥック(テウン)は、そんなのは信じられない。もう二度とジムに来るなと言って去って行くのであった。

ハントゥック(テウン)の母の店で。
母さん、ポラが俺を好きだって・・・、どうしよう。
受け入れたらつらいというのはわかるんだが、受け入れたい・・・、好きだと言うハントゥック(テウン)。
全て正直に話してからつきあえ。全て話して、それでもいいと言えばつきあえ。そうできるかと言う母。

焼酎を持って、チョングの墓に行くというハントゥック(テウン)。
チョング、一杯やれと杯に酒をつぐ。
昔、紹介したい女性がいるって言ったよな。それってポラだったのか。そうだろう。
ポラに会いたいだろう。
1回だけ許してくれ。ポラを傷つけても・・・、ごめんと言うというハントゥック(テウン)であった。

ポラがジムに来る。
来るなと言ったのに、どうして来たのかと聞くというハントゥック(テウン)。
電話もつながらないし、生きているのか、死んでいるのか心配になって来た・・・と。
楽に付き合えればと思って、いままで通り、兄みたいに、兄と妹みたいに・・・と言うポラに、
兄、妹として・・・できない。お前は、幼い時の子供以上でも、以下でもない・・・と言うというハントゥック(テウン)であった。立ち去るポラ。

それを聞いていた友達のチュンシクは、好きなのになぜ・・・とハントゥック(テウン)に聞く。
好きだから、そうしないといけないと言うハントゥック(テウン)であった。
好きな人にそういう態度をとるな。お前らしくないと言うチュンシク。

ハントゥック(テウン)の母を訪ねるポラ。
ハントゥック(テウン)が好きだと、こんなに好きになるとは思わなかった。いつも横にいて・・・と言うポラに、ハントゥック(テウン)の母は、金持ちの娘とは、つりあわない関係だと、あきらめるように言うのである。出て行くポラ。
その様子を外で聞いていたハントゥック(テウン)は、心配でポラを追いかけて行く。
泣きながら歩くポラ。途中で立ち止まるポラ。ハントゥック(テウン)が手を伸ばすが・・・、
気がつかずに歩き出すポラであった。

父と昔で住んでいた家に来たポラ。
亡き兄(チョング)の部屋に入る。カセットの音楽を聴くポラ。兄さん、好きな人ができたのにと泣くポラ。ハントゥック(テウン)の言葉を思い出し、3分だけ泣くと・・・。

聞きたいことがあってとハントゥック(テウン)に会うポラ。
自分だけが好きなのか。3分間だけ正直になってと言うポラ。
私を好きだったことはないのか。一瞬でも・・・と聞くポラに、ない。一瞬でもないと言うハントゥック(テウン)であった。

なんで、やさしくしてくれたの。兄の墓に連れてってくれたの・・・、童話をくれたの・・・、友達になってくれたの。どうしてと言うポラに、ハントゥック(テウン)は、かわいそうだから、友達もなく、病気で・・・、だから、友達になってやったと言うのである。

じゃ、キスはなぜしたの。それもかわいそうだからと聞くポラに、好きじゃなくてもキスはしてやれる。今もできるしてやろうかと言い放つハントゥック(テウン)であった。立ち去るポラ。

ボクシングの大会で勝ち抜いていくハントゥック(テウン)。
ポラがボクシング大会会場に入ってくる。
ポラを見たハントゥック(テウン)は、動揺し激しく相手に殴られる。
それを見て泣くポラ。
ポラ泣くな。ポラ泣くな。俺の為に泣くなと心の中で叫ぶハントゥック(テウン)であった。次話へ。