韓国ドラマ(雪の女王)13話

KBS韓国ドラマ(雪の女王)13話のあらすじ(ネタばれ)です。

大学のキャンパスで、バスケットボールをするハントゥック(テウン)。
なんでここにいるの。私を待っていたの。バカ、なぜ、待っているのと言うポラ。

会長(ポラの父)は、ハンテウンが誰だか知っていたこと、そして、ポラとテウンが互いに愛し合っていることをコヌから聞き出すのであった。

バスケットボールコートで、ハントゥック(テウン)に会ったポラ。
ここで会うとは思わなかった。でも、会いたかった。顔を見ることができて嬉しい。兄の事を思うなら、駄目なことは、分かっているんだけど…。貴方の顔を見ることができて嬉しい。こんになに、嬉しい自分がとても嫌だ。とても憎いとハントゥック(テウン)に言い放つポラ。
それに対し、ポラ、約束する。もう、お前を考えない。待たない。好きにならないと…。
その約束を守るよう努力する。だから、そんなに泣くな。自分自身を憎むなと言うハントゥック(テウン)であった。

ハントゥック(テウン)を会社に呼ぶ会長(ポラの父)
以前、うちの会社に勤めていたチュンシクから、お前の本当の名前を聞いた。
ここを離れろ。米国でも、他の国でもどこでもいい。一生面倒を見てやるからと言う会長。
チョングの為なら、会わなければいいだけだが、ポラの為に…。
ポラとお前は駄目だ。それが理由だ。
少しでもチョングの事を思うなら、ここを離れろと言う会長であった。

ポラを愛する資格がないということは分かっているが、ポラを本当に愛していると言うハントゥック(テウン)に、そんなことを言えるのか。我々の前に二度と現れるなと言い放つ会長。
そこへ、ポラが入ってくる。
兄さんの死は、ハントゥック(テウン)の為じゃないと、分かっているでしょ。
兄さんは現実を受け止められなくて、心が弱くて、劣等感の為に、死んだんじゃないかと父に言い放ち、部屋を出て行くポラであった。

ポラを追いかけるハントゥック(テウン)。
トゥックの為に兄は死んだんじゃない。いつまでそんな風に暮らすのかと言うポラ。
俺は生きているじゃないか。俺がつらくなる。
会長がチョングの為に、どんなに苦しんだか知っているじゃないか。
行って会長に謝れと言うハントゥック(テウン)であった。
後で、また会いに来ますと会長に挨拶して出て行くハントゥック(テウン)。

(兄が死んだことは)ハントゥックのせいだとは思わない。
今、考えてみると、勉強を強要したお父さんが、兄を捨てて出て行った母が、病気だった自分が…、悪かった。ずっと、お父さんが悪いと思ってきたけど…。
お父さんの為でも、トゥックの為でも…と言うポラだが、部屋から連れ出されてしまう。

家で、父に話すポラ。
自分が留学するから、トゥックにここを離れるように言わないでと…言うポラ。
そんなに好きなのか。父を捨てて離れる程、好きなのかと言うポラの父。
お父さんには申し訳ないけど、トゥックに離れろと言うのは…、8年も、兄の為に苦しんだだけで十分だと…、だから、自分がここを離れると言うポラであった。

ジムに、ハントゥック(テウン)を訪ねる会長(ポラの父)。
昨日、言ったことは忘れてくれ。ひどすぎたと言う会長。
俺とポラを忘れて、達者で暮らせ。これが最後だと去って行く会長。
去って行く会長に、お父さんと呼びかけるハントゥック(テウン)。チョングのお父さんだと知って、1回お父さんと呼びたかったと…、お元気でと言うハントゥック(テウン)であった。

コヌに、ラップランドに留学すると告げるポラ。ハントゥック(テウン)には言わないで…と。

ハントゥック(テウン)がプレゼントしてくれた花を見つめながら、ハントゥック(テウン)がしてくれたことは多いのに、自分は、何もしてあげられなかったとつぶやくポラ。

クリスマスの日。
教会にポラに来るように電話するスンニ。
教会にハントゥック(テウン)を連れて行くスンニ。
トイレに行って来るから、先に入っていてとハントゥック(テウン)を送り出すスンニ。
教会でポラに会うハントゥック(テウン)。
スンニからのクリスマスプレゼントだってと言うポラ。
貴方と会って最初のクリスマスだから、そして、最後だからと言うポラ。

教会から出たポラとハントゥック(テウン)。
クリスマスプレゼントはないの。私は、2つもあるのにと言うポラ。
押し花をプレゼントするポラ。「必ず幸せになります」。覚えている。貴方が私にプレゼントしてくれたのに。父が貴方を憎むのは、兄が恋しいから。貴方のせいじゃない。もう、自分を許して、幸せになって。兄もそう願っているはずだからと言うポラであった。
これは、私が出来る最後の贈り物と言って、ハントゥック(テウン)にキスをするポラであった。
ハントゥック(テウン)、もう、貴方は自由だと言って去って行くポラであった。

大学教授と会うハントゥック(テウン)。
嬉しい知らせがある。論文が数学ジャーナルに採用されることになったと告げる教授であった。
手直しするところがあればと渡された論文の名前を【ハントゥック】から【ハンテウン】に書き換えて出て行くハントゥック(テウン)であった。

コヌは、ハントゥック(テウン)に会い、明日の2:00の飛行機でポラがラップランドに行くと伝えるが、会ったら、離せなくなるから行かないというハントゥック(テウン)であった。
コヌのポケベル(韓国では、ピッピ)が鳴り、ポラが中学生の時に持っていたポケベルの番号を思い出すハントゥック(テウン)。

ポラのポケベルに電話してみるハントゥック(テウン)。
ポラが中学生の時に一緒に行った遊園地に行くハントゥック(テウン)。
中学生のポラと来た時を思い出すハントゥック(テウン)。
最後の挨拶もできなくて、ごめん。愛している。愛している。愛している…と、お前を愛していると繰り返し心の中で叫ぶハントゥック(テウン)であった。

夜遅くなり、遊園地も閉館時間となる。係員に終わったと言われ、帰ろうとするハントゥック(テウン)。
そこへ、ポラが来る。私が遅れたからって、そのまま行ってしまったらどうするのと言うポラ。
オッパ(お兄さん)、今度、会った時、名前を教えると言ったのを覚えている?
自分の名前は、キムポラ。オッパ(お兄さん)は?と言うポラ。
自分の名前は、ハンテウンと答えるハントゥック(テウン)。
ハンテウン、かっこいい名前だねと言うポラであった。

ポラ、お前の手を握ったら離せない。そうしたら、お前が苦しむことになるが、かまわないか。それでも、俺の手を握るのかとポラに問うハンテウンであった。
手を握るふたり…。次話へ。