韓国ドラマ(黄真伊:ファンジニ)10話

KBS韓国ドラマ(黄真伊:ファンジニ)10話あらすじ(ネタばれ)です。

川に入っていくファンジニ。
川辺で寝ていた男が助けるのであった。
自分の人生に入ってくるな。ほっとけと、助けた相手の頬をビンタするファンジニ。気を失いこの男の腕の中に倒れるファンジニ。
この男がキムジョンハン(キムジェウォン:韓国ドラマ「酒の国」に出演した俳優)である。
ファンジニのボディガードがファンジニを連れて行く。

ソクチョン大臣の宴会で、笛を吹くキムジョンハン。
ファンジニに、自分の笛の音はどうかと聞くキムジョンハン。
悪くないというファンジニ。じゃ、一夜私と過ごすかというキムジョンハンに、できないこともないというファンジニであった。

兵に連れていかれるキムジョンハン。
そこには王が。階級を与えたいという王。階級を選ぶか、死を選ぶかと毒の入った茶を出す王。どちらかを選ぶというなら死を選びますというキムジョンハン。朝鮮の音楽を守ってほしいと・・・。
(当時、明(中国)の属国で、朝鮮の音楽、楽器を失くせという命令が明からでていた模様)

明の使者と詩を書く勝負をするキムジョンハン。
自分が勝ったら、朝鮮の音楽、楽器を失くさないでほしいと・・・。

勝てない試合をしたくないメヒャンは、試合に出てほしいと来たキムジョンハンにペンムの方が優秀だと紹介するのであった。
試合当日、ファンジニは来ないというペンム。
それを聞いて、キムジョンハンは、寺へ向かう。

朝鮮の音楽を失くそうとしている者に、どんな音楽を奏でても意味がない。行かないというファンジニに、私は、真実の力を信じると言って試合会場に向かうキムジョンハンであった。

もう、準備したものはないのかと明の使者に攻められるキムジョンハン。
そこへファンジニが現れる。
世界で一番いい音を紹介できる思いますと、琴を出すファンジニ。
音は、耳で聞くのではなく、心で聞くものなのに、心を閉ざした貴方の心を感銘させるのは、長い間、貴方の心に残っている心の音だけでしょうと。

ファンジニの書いた詩に感動した明の大使は、自分が朝鮮に来る時は、ファンジニを通して、朝鮮を見ると、詩をファンジニのスカートに書くのであったが、ファンジニはそれを破り、燃やしてしまうのであった。