韓国ドラマ(黄真伊:ファンジニ)18話

KBS韓国ドラマ(黄真伊:ファンジニ)18話あらすじ(ネタばれ)です。

悲しくても、苦しくても…、どんな時も、心を現してはいけないと言って来た。
でも、もう妓生(キセン)の統括者の資格はないと…言うペンム。
兵に連れて行かれ、牢獄に入れられてしまうのであった。

丹心は、ピョクケス大臣に、貴方の子供ができた。子供の為にペンムを助けるように言うが…。
ピョクケスは、自分の子供だとどうして分かると冷たく突き放すのである。

ピョクケスに会ったファンジニは、自分が妾になるから、ペンムを開放してほしいと頼むのであった。

初めて女性を好きになった。その心をここに置いて行くと言うキムジョンハンの回想が流れ、この愛も終わりにするしかありませんと、キムジョンハンが残した笛を布に包んでしまうファンジニであった。

母の胸の中で
ファンジニに「道はこれしかないんだね。これからどうやって生きるのか我が子よ」という母。

ペンムの髪を整えるファンジニの母。
妓生(キセン)として死ぬのかと尋ねるファンジニの母。
昔話をするふたりである。
生徒にこんなに厳しく修練させ、得るものがあったのだろうかと言うペンムであった。

ペンムは、妓生(キセン)としての最後の夜だから、妓生学校で過したいと頼み牢獄から出してもらうのであった。
ファンジニが尋ねてくる。ペンムに、妾になる事を問い詰められたファンジニは、同情じゃない、楽に過そうと思ってと答えるのだが…。そんなことをするなというペンムに、踊りを踊りたいくせにと捨て台詞を吐いて出て行くファンジニ。

ペンムは、ピョクケス大臣に、自分が罪を償うから、ファンジニを妾にすることを考えるなと手紙を送るのであった。

ペンムの机の上に置いてある踊りの秘伝書を見るファンジニ。
表題が「鶴舞」、なんと、作成者の名前には、黄真伊(ファンジニ)と書いてあったのである。
中身を見るファンジニ。中は白紙だ。

崖の上で踊るペンム。
崖から、下に流れる川へ、鶴のように飛び込むペンム。
妓生学校に、死体で帰ってきたペンム。
泣く妓生(キセン)達。
そこへ、ファンジニが来る。「起きろ、起きろ、目をあけろ、言うことがある、まだ言うことがある、起きろ」と叫ぶファンジニであった。

メヒャンから知らせを聞いて、ピョクケスに会うキムジョンハン。
なぜ、そんなことしたのかというキムジョンハンに、ファンジニを連れて来いと叫ぶピョクケス。
終わりにしろ。これ以上、ファンジニに構うなと言うキムジョンハン。
お前の女かと言うピョクケスに、人は人だ。誰の所有でもないと言うキムジョンハンであった。

ペンムの遺灰を川に流すファンジニの母。
川辺で、白装束で泣いている妓生(キセン)達。
ファンジニが豪華な衣装で現れる。それを見て、死人の前でそんな服を着てと怒る妓生(キセン)達だが…。

川辺で踊るファンジニ。踊りでペンムを送る為にそんな衣装を着てきたのであった。
ファンジニが初めてペンムに会った時からの回想が流れる。
そして、最後に、妓生(キセン)に必要なのは、「苦悩」だと言うペンムの言葉が流れる。次話へ。