韓国ドラマ(タルジャの春)1話

KBS韓国ドラマ(タルジャの春)1話のあらすじ(ネタばれ)、内容です。

<主な出演者>
オタルジャ(チェリム):ホームショッピング会社MD、シンセド(コンヒョンジン):ホームショッピング会社PD、ウィソンジュ:ホームショッピング会社 専属モデル(ショホスト)、カンテボン(イミンギ):愛人代行業、オムキジュン(イヒョヌ):有名ブランド輸入業社長

主な出演者の紹介が終わったので、いよいよ、KBS韓国ドラマ(タルジャの春)のあらすじ(ネタばれ)スタートです。

寝坊するオタルジャを起こす母。横には、祖母も…。
ホームショッピング会社に、初出勤するオタルジャだが、初めての仕事で、魚は落とすは…、失敗の連続をするタルジャ。
落ち込んで座っているタルジャに、初めての仕事だからしょうがないと声を掛ける男性社員。
「ただのやさしさにも、初恋かと錯覚する…」と思うタルジャ。
それが20歳台…

時が過ぎて、結婚もできずに、33歳になった。
アパートを得て、独立した。賃貸だけど…。

パンツ(スラックス)は、はかないと言うウィソンジュ(専属モデル)に、白のパンツ(スラックス)をはかないなら、モデルを変えると言うタルジャ。

ホームショッピングの放映が終わり、コーヒーを持ってくるシンセド(ホームショッピング会社PD)。
「33歳、やさしさが愛ではないと知りながら、寄り掛かりたくなる時がある」と思うタルジャ。
セドに、私達がそんなに親しい仲じゃないけど、ひとつの会社で、長く一緒に仕事をして…(間)、一緒に夕食を食べようかと言うタルジャ。
そんなタルジャの頬にキスをするセド。
「愛が一生来ないと思っていたのに、こんな風に来るなんて」と思うタルジャであった。

百貨店で。
タルジャと会社の先輩。
誰への贈り物ですかと聞く店員に、男の友達に、クリスマスプレゼントを…と言うタルジャ。
何年ぶりに、そんな言葉を言ったと喜ぶタルジャであった。

セドとの関係がどれだけ進んだかと聞く先輩。
彼は、会社でも有名なプレイボーイだと…。
一人住まいのアパートまで送って、もう少し一緒にいたいと言った事はなかったか?雰囲気のあるホテルのバーで、酒をもう1杯と勧めなかったか?…と言う先輩。
まさか、2カ月も経っていないのに、結婚の話、未来の話もなく、SE*なんて…と言うタルジャ。
セドは、寝る女と恋愛する女は、別というヤツだと言う先輩。

ウィソンジュと楽しそうに話をしているセド。
わざと、自動販売機で、缶ジュースを買って、缶ジュースが落ちた音で、振り向くふたりに、セド氏、ここにいたのとわざとらしく声を掛けるタルジャ。後で電話するからと去っていくセド。
「それがどんな意味かわからなかった」と振り返るタルジャ。

女子トイレで、電話をよこさないセドに、電話もよこさずにどうなってるんだと怒りたいのだが、そうもできずに、今日、クリスマスイブなのに、どうなっているのとやさしくメッセージをセドの携帯に残すタルジャであった。

クリスマスイブの夜、歩道をひとり歩くタルジャ。
ひとりの男(カンテボン)がどけと歩道を走って来てタルジャにぶつかる、倒れるタルジャ。壊れる携帯電話。

追いかけるタルジャ。建設中のビルの中で、出て来い。謝れと叫ぶタルジャ。死にたくなければ、静かにしろとタルジャの口を押さえるカンテボン。身分証明書を見られて、追っ手と関係があるのかと聞くカンテボン。こうやって終わるのか。30年操を守って来たのに…と思うタルジャだったが…。

傷ついたタルジャの手に、ハンカチを巻いて、何かあれば電話してと名刺をタルジャに渡すカンテボン。愛人代行、彼氏代行、パーティーの相手をしていると言うカンテボンであった。

去り際にカンテボンの脚に蹴りを入れるタルジャ。
怖かった。一瞬だけど怖かった。こんな風に人生が終わったら、どんなに悔しいか…と思ったタルジャは、セドに電話して、「今日の夜、一緒にいたい」とメッセージを残すのであった。

こないだのホテルのバーで待つタルジャ。
そこにセドが現れるのだが、ウィソンジュとの待ち合わせで来たのであった。タルジャに、男と待ち合わせしているのかと聞くセド。
ウィソンジュとは3回目のデートだと、二股じゃないと言うセド。
タルジャとは1回目のデートで、合わないと思って…と言うセド。

男と待ち合わせをしていると言った手前、ふたりがいる前で、出て行けないタルジャ。「考えろ。誰かいるはずだ」…と、カバンを開けて、カンテボンからもらった名刺を見つけるタルジャであった。
電話するタルジャ。今すぐ来れるかと聞くタルジャ。

帰ろうとするウィソンジュとセド。
そこへ丁度カンテボンが来る。
ここと言って椅子から落ちるタルジャ。
ふたりの前で、部屋に行こうと言うタルジャであった。

ダブルだから20万ウォンの出張料だと言うカンテボンに、高い10万ウォン出すと言って5万ウォンを渡し、まけさせるのがおばさんの醍醐味だと言うタルジャ。渋るカンテボンに、嫌なら止めろと渡した札束を取るタルジャであったが…。

そこに、ウィソンジュとセドが来る。なにしているの?と…。
部屋のカードがとごまかすタルジャ。

同じ階の部屋だった。
部屋に入るセドを見つめるタルジャ。
部屋に入って、ウィスキーをラッパ飲みするタルジャ。
飲む前に、お金を払ってほしいと言うカンテボンだが…。

心が痛くてと泣くタルジャ。
捨てられた愛の為じゃなくて、傷ついた自尊心の為に…。

翌日、会社に出勤するタルジャ。
タルジャがセドに振られたことが会社で噂になっていると伝える先輩。
タルジャには、年下の男がいると言うウィソンジュ。
そんなわけはないと言う上司。

そこへ、カンテボンが入ってくる。
タルジャのボーイフレンドだと。
クリスマスイブに秘密の約束をしたじゃないか。その夜、自分とどういうことがあったか覚えていないのかと言うカンテボン。

その夜…。その夜…。
狂いそうだ。思い浮かばない。
何があったんだ。その夜と考えるタルジャ。次話へ。