韓国ドラマ(タルジャの春)6話

KBS韓国ドラマ(タルジャの春)6話のあらすじ(ネタばれ)です。

屋上から飛び降りたはずのオムキジュンの妻が、タルジャの上に落ちてくる。怪我して病院に搬送されるタルジャ。病室の隣のベッドに、オムキジュンの妻が…。本当にごめんなさいと部屋を出て行くタルジャ。そこへ、オムキジュンが来る。タルジャの腕を掴んで、ゴメンと言うオムキジュン。奥さんを見てあげてと去るタルジャ。振り向かない…、振り向かないと重いながら、振り向いてしまうタルジャであった。

会社の常務を中心とした会議で、タルジャに辞めろと言う幹部たち。会議室にウィソンジュが入ってくる。タルジャが辞めるなら自分も契約延長しないと言うウィソンジュ。タルジャが選んだ商品でなければ、実力のある者をイメージだけで辞めさせるなら、OK、自分も辞めると言い放つウィソンジュであった。

黙って、簡単に辞めてもいい程度の仕事だったのか。プロだと思っていたけど、錯覚していたのかと言うウィソンジュに、この歳でしがみつきたくないと言うタルジャ。それが、私の自尊心であったと思うタルジャであった。

借金取りに捕まったカンテボン。金がないなら、体で払えと言う爺さん。10年、8年、5年、3年でもいいと…。嫌だと言うカンテボン。そこに年配の女性が入ってくる。カンテボンの母親だ。なんと、カンテボンは、その爺さんの孫だった。

一杯やろうと思ってとタルジャを訪ねるウィソンジュ。オムキジュンが本当に好きなのかと聞くウィソンジュに、自分の運命の男性かと思ったりしたと言うタルジャ。強く生きろと言うウィソンジュ。

オムキジュン、シンセド、タルジャ、ウィソンジュの4人:ナイトクラブで。若者が踊るところじゃないか。私達がいいのかなと言うタルジャ。舞台の上で踊るシンセド。良い友達を持っているね。自由に笑い。自由に心を開くことの出来る友達を見るとうらやましく思うと言うオムキジュン。そうだ。自分の言い訳で、自分自らこもっていたのではないか。やる前に駄目だと思っていたのではないかと思い、オムキジュンに一緒に踊ろうと言うタルジャであった。

ウィソンジュが言っていたことは正しい。32歳、前に出る年齢だということ、人生は続けないといけないということ、Show Must Goon!

夜、タルジャを会社にタクシーで送るオムキジュン。タルジャ氏が構わないなら、自分も構わない。必要な時には、いつでも電話して、空けておくからと言うオムキジュン。オム代表と言うタルジャに、自分の名前は、オムキジュンだと言うオムキジュンであった。

会社で、机、ロッカーを整理するタルジャ。どこからか歌声が…。トイレにオムキジュンの妻が。なんで、オムキジュンにまだ会うのかとタルジャを殴り、もう一度でも、オムキジュンに会えば、貴方を殺して、自分も死ぬと言い放ち去るオムキジュンの妻。

タルジャのアパートの扉の落書きを母が消した事を知ったタルジャ。オムキジュンの妻がいる病室に入り、静かに解決しようと思っていたが、母も知ってしまった。警告するが、お前の人生に勝手に自分を入れるな。離婚するなり、別居を続けるなり、オムキジュンとふたりでやれ。自分は、最初からそこに何の関係もない。自分以外の人にもう一度手を出したら、その時は容赦しないと言い放つタルジャであった。人は、誰でも1回位は人生から脱線することがある。そんな時、全ての事を人のせいにするやつは、起き上がることはできないと思うタルジャであった。

会社の通路で常務に会い、どんな仕事でもいいから、この会社に残りたい。過ぎ去った8年間の青春がこの会社の隅々に着いている。ただ、仕事をするのが好きで、良い製品を売って、お客さんが喜べば、気分が良くて、そんな風にここまで来た。自分の人生の生きがいを取らないで、この会社に残してくれるなら、どんな方法でも責任をとりますと膝まづくタルジャ。34歳、堂々と自尊心を曲げる方法を知ったと思うタルジャであった。次話へ。