韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)38話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)38話のあらすじ(ネタばれ)です。

高句麗を統治する為に、アンドン都護府を作り、ソリンギを任命する唐王。
一方、テジョヨン達は、無事アンシ城に到着し、唐の軍需物資輸送の情報を得ては、それを襲撃する仕事に没頭していた。

ヨンジュの地にそろそろ行きたい。いつ与えてくれるのかと聞くコラン族族長だが、もう少し自分を助けてくれと言うソリンギであった。

唐の大将軍から、高句麗の民を奴隷として唐に護送するから、捕まえろと命令を下され、迷うヨンナムセンに、今回、これをやって唐の信頼が得れれば、ソリンギに取られたアンドン都護府の支配を取ることが出来るとヨンナムセンに進言するシンホン(ヨンナムセン参謀)であった。

アンドンのソリンギを訪ね、コラン族に援助を頼むヨンナムセン。
唐の直接の命令だから、成功すれば、コラン族の要求も通るはずだと…。

ヤンマンチュン将軍の言葉を思い出すテジョヨン。
民が死ななければ、国はまた起こせる。民が一緒になれば、どこでどんな夢を見ようとも必ず成せる…、覚えておけと…。

ピョンヤン城に行ってヨンナムセンに会う。ヨドンで出来ることは何もない。民を守るためなら…。とテジュンサン将軍に言うテジョヨン。

ピョンヤン城に入り、シンホン(ヨンナムセン参謀)を捕まえるテジョヨン、コルサビウ、フクストル。
ヨンナムセンが自分に言った言葉を確認したいから、ヨンナムセンに会わせろと言うテジョヨンに連れてくるからここで待てと言うシンホン。だが、イヘゴに知らせ、兵を送るのであった。

何か変だと勘付いたテジョヨンは、部屋を出る。そこへ、イヘゴの兵が…。
城を出て、フクチという人物を探すテジョヨン達。村人に聞くが、フクチの名前を出すと皆逃げてしまうのであった。突然、殴られ、捕まるテジョヨン達。

イヘゴがその村に、テジョヨンを探しに来る。必ずあそこにいるはずだ。あの村に火をつけろと配下に命令するイヘゴ。そこへ、チョリンが、族長が撤収の命令を出したと来るのであった。

納屋に縛られ捕まっているテジョヨン達。フクチという者が来る。アンシ城から来たと言うテジョヨン達だが、ソリンギが送ってきた者に違いない、土に埋めろと去って行く。自分を見てくれと叫ぶテジョヨン。
次話へ。