韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)10話

MBC韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)10話のあらすじ(ネタばれ)です。

プヨ国の神女ヨミからヘモスが生きていること、牢獄に20年間入れられていたことを聞いたクマ王。
神の意思を裏切るわけにはいきませんでした。許して欲しいと言うヨミに、自分の命に代えても大切なヘモスを…、ヘモスの行方を捜せと言うクマ王であった。

モッパルモ(剣製造責任者)から、剣を2本もらうチュモン。
王宮にテス王子を見舞いに行って、チュモンがプヨの王子であることを知るソソノ。

ブヨンに書いてもらった手紙(木簡)をクマ王に渡せと言うヘモス。
ヨンタバル商団の手紙(木簡)の中に入れて、王に渡すのであった。
手紙には、牢獄に入ったのは、神の運命だと思っている。会わないといけない。スミ山のふもとの湖に来てくれと書いてあったのだ。

湖にチュモンと向かうヘモス。
誰に会うんですかと聞くチュモンに、クマに会うと、一緒にタムル軍を率いた同士だった。20年間、牢獄に入れられた理由を聞かなければ…と言うヘモスであった。

プヨ国参謀ブドゥックブルがヘモスの手紙(木簡)を盗み見て、王が着く前に刺客を送るのであった。
刺客と戦うヘモスとチュモン。牢獄に入れたのは、お前(クマ)だったのかと思うヘモスであった。
ヘモスに会えなかったクマ王。

師匠を殺そうとしたのが王(父)だと思っているのですか。父ではないはずだと言うチュモンに、誰のせいでも…、何が重要か…と言えば、クマの運命と自分の運命が似ているということだと言うヘモス。
自分ができることは、自分を守る武術をお前に教えることしかないようだと言うヘモスであった。
まず、最初に、心を集中し、太陽が出れば太陽を切れ、月が出れば月を切れと教えるヘモスであった。

チュモンに、剣で攻撃して来いと素手で立ち向かうヘモス。
素手で、チュモンの剣をつかみ、チュモンの胸に拳を入れるヘモス。
自分は目が見えないが、剣を使うのに支障がない。剣の名手が後ろから来る敵にも対応できるのは
なぜだかわかるか。体で剣を感じているからだと言うヘモス。

剣を持つ瞬間、冷たい武器ではなく、血と気が流れている手足と感じないといけない。剣だけじゃなく、全ての武器が同じだ…と教えるヘモスであった。
その教えで、ヘモスと戦うチュモン、チュモンの剣がヘモスの胸をかする。喜ぶ師匠ヘモスであった。
次話へ。