韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)41話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)41話のあらすじ(ネタばれ)です。

遊民(高句麗の民)の命は、お前に掛かっているとテジョヨンを止めるコルサビウ。イムン将軍に捕まり連れて行かれるチョリン。コラン族を助けるとコルサビウとフクストルに話すテジョヨン。

牢獄に入れられたチョリンを助け出すテジョヨン。チョリンに、コラン兵と共に唐の兵を殺せ、そして、一緒に遊民を助けろと。お前なら出来る。お前はコラン族族長の娘だ。遊民とコラン兵、全てを生かすことができると言うテジョヨン。

縛られたコラン兵の前で、イヘゴ、チョリンを処刑すると言うイムン将軍。
イヘゴの首を切ろうとする瞬間、ナイフが飛んでくる。唐兵を全て殺すと叫ぶチョリン。
唐兵を蹴散らすコラン兵であった。

コラン兵の会議で。
テジョヨンは、生かしても、遊民1万人は駄目だと言うイヘゴ。約束を守らないなら、唐のイムンと同じだ…と言うチョリン。1万人の技術者は放棄できないと言うイヘゴ。そこへ、テジョヨン、コルサビウ、フクストルが現れる。民は放棄できないと言うテジョヨンに、遊民を置いていくか、自分の命を置いて、遊民を連れて行くかと迫るイヘゴ。お前とコラン兵全てを殺す。ここは、高句麗の地だ。ヨドンだ。アンシ城から兵がここに向かっている。選択は俺じゃなくお前がするのだ。コラン兵の命を助けるか、命を捨てるかと言い放つテジョヨンであった。

開放される遊民。
一緒にアンシ城に行こうとチョリンに言うテジョヨン。私は高句麗を滅亡させたと言うチョリンに、高句麗の民を生かしたのは、お前だ。誰も後ろ指さすことはない。お前が死ぬと分かっていてこのまま送れない。お前を絶対に送らないと言うテジョヨンだが、父母兄弟がいる所へ行かないと…と船に乗り込むチョリン。ヨンジュに向けて出発する船。

出発する船から飛び降りるチョリン。兄(イヘゴ)とコラン族を助ける方法はこれしかない。反乱は私が起こした。私に責任を押し付けろ…と。兄を助けることも、私が残ることも私の為だと言うチョリンであった。チョリン、必ずお前を連れに来る。無事でいろと去って行くイヘゴであった。

テジュンサン将軍に道の途中で会うテジョヨン。誰でも出来ないことを3人でやった。凄い事だ。お前らは、高句麗の息子達だ…と言うテジュンサン将軍であった。
ピョンヤン城へ、舳先を向けろと叫ぶイヘゴ。ピョンヤン城で、もう一度、始めると言うイヘゴ。

ありがとう。自分について来てくれて。民を助けてくれてと言うテジョヨンに、コラン族を助ける時が来れば、必ず助けてと言うチョリンであった。

一方、アンドン都護府で拷問されるイヘゴ。
チョリンが首謀者だ。拷問されているイヘゴを助けてくれとソリンギ将軍に頼むコラン族族長。
なぜ、帰ってきたと聞くソリンギ将軍に、将軍の命を受けるために帰ってきたと言うイヘゴ。

イムン将軍が、アンドン都護府に来る。
ソリンギが責任を取って、1万人の遊民技術者を連れ戻せ、コラン兵を全て捕まえろと言うイムン将軍。
できないと言うソリンギに、コラン兵を率いてヨドンを攻めろ。出来なければ、ソリンギの首を自分が切ると言うイムン将軍。一筆書けと紙を出すイムン将軍に、字が書けないから、代わりにと、手のひらを切り、手形を紙に押すソリンギ将軍であった。

ヤンマンチュン将軍の慰霊の前で。
唐軍が遊民を取り戻しにヨドンに攻めてくるはずだ。お前はチュンモ山へ行け。アンドン都護府が大軍を送ってくる間に、ピョンヤン城を攻撃しろとテジョヨンに言い放つテジュンサン将軍であった。次話へ。