韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)42話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)42話のあらすじ(ネタばれ)です。

ピョンヤン城攻略に向かうことになったテジョヨン、コルサビウ、フクストル。
アンシ城は自分がいる所ではない。コラン兵が攻めて来るはずだ。対峙したくない。一緒に行くと言うチョリンに、部族を避けるためなら、自分について来ることはない。危ない道だから…と言うテジョヨン。

今は、コラン族よりもお前が大切だ。今から、自分の心が願う通りにする。テジョヨンの女になりたい。一生、一緒にいたい…と言うチョリン。
地獄かもしれない。自分の行く道はそういう所だ。幸福なことはない。それでもついて来るのかと聞くテジョヨンに、お前と一緒に死ねるなら、それ以上の幸福はないと言うチョリンであった。
今、お前が離れると言っても、絶対に送らないと言うテジョヨン。

チュモン山に入るテジョヨン、コルサビウ、フクストル、チョリン。
新羅にいる王の甥コアンスンを立てて、新しい国を作ると言うコンモジャム。
アンドン都護府を攻略するいい機会だと言うテジョヨン達だが、新しい国を作ることが先だと言い放つコアンスン。意見の食違いを感じ、ヨドンが危ない状況だ。それならヨドンに帰ると言うテジョヨンに、じゃ、半分の兵を出してやると言うコンモジャムだが…。

ヨドン城がソリンギ将軍に陥落される。
唐軍の気勢が凄まじい。アンシ城を捨てて民を選択しろとテジュンサン将軍に言うヨドン城将軍。
自分の間違った選択で、ヨドン城と民を失ってしまった。あれ程凄まじい気勢なら、民を連れて逃げていたのに…と言うヨドン城将軍。

ヨンナムセンに会い、アンドン都護府を攻めるから、アンドン都護府の正門を開けてくれと頼むテジョヨンだが、自分は、プギオンの監視を受けている。難しいと断るヨンナムセン。

酒場で。
アンシ城が危機に陥っているのに、ここでは何もできないと落ち込み酒を飲むテジョヨンに、テジョヨンなら十分できる。お前がやらないといけないと言い放つチョリンであった。

テジョヨンの人相書きを書いたビラを貼るコルサビウ、フクストル。
ビラを見たピョンヤン城の民の間で広まる噂「フクチがテジョヨン?3人で1万人の遊民を救った?テジョヨンがアンドン都護府を攻撃すると?」

誰も助けてはくれない。4人でやらないといけないと、コルサビウ、フクストル、チョリンに言い放つテジョヨンであった。
お前がそばにいてくれるから怖いものはないと言うテジョヨンに、我々はやり遂げられると言うチョリン。

テジョヨンの人相書きのビラを貼り、フクチがここに現れる。テジョヨンがここに現れる叫ぶコルサビウとフクストル。ビラを剥がしに来た唐兵を切り捨てるテジョヨン達。
俺は、テジョヨンだ。テジョヨンだ…。ピョンヤン城の民に言いたい事があると叫ぶテジョヨンであった。次話へ。