韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)44話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)44話のあらすじ(ネタばれ)です。

ハン城で、高句麗の王として高句麗の建国を宣布するコアンスン。
軍部の統括を任せられたテジョヨン。
酒盛りをする兵士達だが…、高句麗を独立国として見ていない新羅の兵。

コルサビウ、フクストルに、今は酒を飲んで酔うときではない。新羅は、高句麗を独立国として見ていない。四方が敵だ。死ぬ覚悟でやるしかない。いつ死ぬかわからない。誰が死んでも、生き残った者が一生懸命頑張らないといけない。義兄弟の契りを結ぶのはどうかと言うテジョヨン。

手のひらを短刀で切って酒に入れる3人。天の前に、テジョヨン、コルサビウ、フクストル、高句麗再興の為に、最後まで命を掛ける。生まれは違うが、一緒に誓ったので、3人を守ってくださいと酒を回し飲む3人。血のついた手で握り合う3人であった。

高句麗を滅ぼす秘策をイヘゴに進言するシンホン。
高句麗の柱は、コンモジャムとテジョヨンだ。テジョヨンを失くす方法がある。テジョヨンがいなくなれば…、その為に新羅を利用するのだと…。

テジョヨンもそろそろ結婚する年齢に…という話題が、誰か心に決めた人がいるのかと聞くテジュンサン将軍…。チョリンを見つめるテジョヨンだが…。
外に出て、父にチョリンと結婚の約束をしたと言わないといけないと言うテジョヨンに、今は駄目だ。もっと時間が経ってから。周りの人がどういうか怖いと言うチョリン。

弓矢にも驚かないチョリンが、俺の前で怖いと言うとは…と言うテジョヨンに、なんでか分からない。ただ怖いと言うチョリン。お前が一緒にいてくれるから、怖いものはないと言うテジョヨンであった。

なんと…!!! 前高句麗王(ポジャクン)が生きていた!!!
川で魚釣りをするポジャクン王は、ミモサ(参謀なのか?)に、高句麗がどうなるかと聞く。
唐、新羅、高句麗、その関係を利用することによって勝利が変わる。いつ、壊れるか分からない関係だと言うミモサ。

新羅王に会い、高句麗から手を引けと言うイヘゴ。
コンモジャムを支援しているだけで、高句麗を支援しているわけではないと言う新羅王に、新羅が高句麗を支援しているのでないなら、唐の捕虜を脱出させたテジョヨンを捕まえることは問題ないだろう…。テジョヨンの為に、唐と新羅の関係が悪くならない為に…と言うイヘゴ。

ピョンヤン城を攻めようと進言するテジョヨンだが、新羅から使者が…。
軍事同盟の為に、テジョヨンに新羅に来いと言う使者。
何かがおかしい。そんなに急ぐ理由はないとテジョヨンに言うテジュンサン将軍。

テジョヨンと共に新羅に着いたコルサビウ、フクストル、チョリン。新羅兵によって武装解除させられて監禁されてしまうのであった。
新羅王の前で、新羅の大王に会わせろと叫ぶテジョヨン。
前にいらっしゃるのが新羅王だ、礼を尽くせと言う新羅将軍に、前には誰もいない。新羅を統治する本当の大王に会わせろと叫ぶテジョヨンであった。次話へ。