韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)76話

MBC韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)76話のあらすじ(ネタばれ)です。

武装解除をさせられ、プヨの宮殿に入るチュモン王と臣下達。
クマ王に会い、プヨ国が生きる道は、高句麗と同盟を結ぶことだと言うチュモンだが、テソの選択に任せると言うクマ王であった。

プヨ国王位継承記念武術大会が開かれるのだが、その大会に参加することになった高句麗のピリュ王子とユリ。高句麗のピリュ王子が参加する事を知ったテソは、高句麗のピリュ王子が優勝するのはまずいと、護衛の中で武術の優れたものを大会に参加させろとナロ護衛長官に命じるのであった。

プヨ国にいるチュモン王を訪ねるプヨの部族、周辺国達(ソンサン部族、ヤンメク国)。高句麗と同盟を結びたい旨を述べるのであった。

プヨが高句麗と同盟を結ぶなら、漢が攻める。漢と同盟を結ぶなら取引を増やすとテソに言う漢のファン太守。

武術大会で戦っているユリを見つける高句麗のピリュ王子。
北オクチョでは、不意をつかれたが、今回は違う。決勝まで上がって来いとユリに言い放つピリュ王子であった。

テソ王子の王位継承式が終わり、テソに、王位継承が終わったから、宮殿を出ると言うクマ王。
お前を信じるが、私的な感情は捨てろ。お前の判断がプヨの為になるように行動しろとテソに言うクマ王であった。

武術大会決勝が始まる。勝ち残って来たのは、ピリュ王子とユリだ。
護衛が負けて怒るテソ王に、ピリュ王子の相手は、プヨの優秀な護衛を負かした者だから、大丈夫だと言うナロ護衛長官。ユリを応援するソヤ。群衆の中に、ソヤを見つけるチュモン。それに気がつき身を隠すソヤ。配下にソヤを探すように命じるが…、見つからなかった。勝者は、ユリであった。

ユリを護衛に加えるようナロ護衛長官に命じるテソ王。

テソ王に会い、漢と同盟を結ぶなら、プヨを攻撃しないといけないというチュモン。プヨの民が願うことは何かを考えて判断して欲しい。プヨは、母と父を殺した国だ。自分の心の中にある恨みを退けたのは、漢を倒すためだと言い放つチュモン王であった。

テソ王の護衛になったから、宮殿内を自由に動けると言うユリに、ユファ夫人のいた部屋に、壊れた短刀がある。それを探せ…と。短刀を探したら詳しいことは話すと言うソヤであった。

ユリに会うピリュ王子。
北オクチョで、何で自分を生かした(殺さなかった)と聞くピリュ王子に、分からないと答えるユリ。
お前の能力が気に入った。今度、対決する時は、必ず勝つと言って去って行くピリュ王子であった。

プヨに来たから、チョンマ山に行かないと…とマリ将軍に言うチュモン王。
それを聞いたプヨ国のナロ護衛長官は、チュモンを尾行し、動向を知らせろとユリに命じるのであった。

チョンマ山で。ヘモス将軍の亡骸があるところだと、ピリュ王子や他の臣下達に説明するヒョンボ護衛長官。岩の上で、敬礼するチュモン王。遠くで動向をさぐるユリ。
父よ、プヨを相手に疲れる戦いをしています。恨みを捨てたといったが、瞬間、瞬間、父を殺したテソが浮かび…。恨みで目が曇らないよう導いて下さいと遠くを見つめながら思うチュモン王であった。

ユリを捕まえるオイ将軍。
テソ王の策略に違いない。殺して高句麗に帰ろうと言う臣下達だが…。
ユリに帰れと言うチュモン王。行け。一礼して去るユリ。

帰る途中で、黒覆面の刺客を見つけ、戻るユリ。
刺客がチュモン達を襲う。チュモン王に加勢するユリ。戦いの中で、チュモン王と背中合わせになるのであった。次話へ。