韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)78話

MBC韓国ドラマ(朱蒙:チュモン)78話のあらすじ(ネタばれ)です。

母と自分が王の行く道を妨げるから、捨てたのですかと聞くユリに、全て自分のせいだと言うチュモン王。
なぜ捨てたのか。理由はと迫るユリ。

我慢できずに、王はふたりを捨てた訳ではない。15年前、亡くなったと思って…、遺品だと思って拾ったユリの赤ん坊の時のクツを大事に持っている王だと…。二人を救えなかったという傷を負って来た…とヒョンボ護衛長官がユリに言い放つのであった。

王を理解できない。許せない。母が自ら会わなかったのは、捨てられたからじゃないんですかと言うユリに、母(ソヤ)はどこにいるのかと聞くチュモン王。
イエソヤを探しにプヨへ行くと言うチュモン王。オイ将軍とムゴル将軍を連れてプヨへ向かうのであった。

ヒョンボ護衛長官から、イエソヤ王妃とユリ王子が生きていることを知らされ、チュモン王がプヨに探しに行った事を聞くソソノ王妃。

家の中で、母(ソヤ)が残した書簡を見つけるユリ。
そこへ、プヨ国のナロ護衛長官が護衛を連れて現れ、連れて行かれるユリだが、オイ将軍と、ムゴル将軍が覆面をして、ユリを助け出すのであった。書簡に記されていた洞窟に辿り着くチュモン王、ユリ、オイ将軍、ムゴル将軍達。ソヤに会ったチュモン王。夫人…と抱き寄せるチュモン王だが、泣きながら気を失うソヤであった。

二人の息子に、チュモン王にお前たちの他に息子がいること、夫人と息子が生きていること、夫人(ソヤ)が死んだと思って、自分とチュモン王は婚姻したが、二人が生きていて、宮殿に来ている事を告げ、その事で揺れてはいけない、二人を暖かく迎えなければいけないと言うソソノ王妃。

夫人(ソソノ)に言うことがある。すぐに言わなければいけないのに、余裕がなかった。イエソヤ夫人は、重病で死線をさまよっている。このまま死んだら、自分が犯した罪を償えないと言うチュモン王に、必ず、回復する。回復したら、ソヤ夫人を宮殿に迎える。それが自分の運命だと言うソソノ王妃。

寝ているソヤの前で、天の意志が何なのかは、よく分からない。天の意志が何でも、目の前の現実に従う。チュモン王が夫人(ソヤ)が起きるのを待っている。早く元気になってとソヤの手を握りながら言うソソノ王妃。

気がついたソヤ夫人に会うチュモン王。王の荷物になりました。許してくださいと言うソヤ夫人に、早く元気にならないといけない。夫人に対する罪を償う機会をくれと言うチュモン王。

ユリ王子が鉄器製造所で働きたいと言っていることをチュモン王に伝えるモッパルモ博士。
ユリの思う通りにさせてやれ。自分に対する恨みを解けないからだ。ユリに時間をやれと言うチュモン王。

鉄器製造所で働き、鉄器製造所の寄宿舎で寝るユリ。そこへ、ヨドンのファン太守が送った刺客が奇襲を掛け、鉄器製造所、寄宿舎に火を放つのであった。寄宿舎の中には、ユリ王子がいるのであった。次話へ。