韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)54話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)54話のあらすじ(ネタばれ)です。

ソリンギ将軍の暗殺に失敗し逃げるクムラン。
クムランに会い、暗殺団の首謀者を聞きだそうとするコルサビウ。もしかして、テジョヨンか。兄貴が生きているのか。明日の夜、門の前に立っている。暗殺団を明らかにしろ。しなければ、ミモサの命はないと伝えろと言い放つコルサビウであった。

コルサビウを殴るフクストル。誤解だ信じてくれ。裏切っていない。ひとりで来たじゃないか。兄貴と弟に会いたくてと言うコルサビウ。信じていいのか。会いたかったと泣くフクストル。

まだ、お前を信じられない。なんで、ソリンギの配下になったのか話さなければ、受け入れられないと言うテジョヨンに、絶対、裏切っていない。だが、その理由は言えないと言うコルサビウ。
ならば、お前を信じることも、許すこともできないと言うテジョヨンに、ソリンギの首を持って来るから、理由を言わなくても信じてくれと言うコルサビウ。

ソリンギ将軍を殺そうと近づくコルサビウに、お前が自分を守れと言うソリンギ将軍。
滅亡させた高句麗の兵士だったのに、なぜ信じるのかと聞くコルサビウに、信じるのに理由があるか。理由があれば、信じるのとは違うと言うソリンギ将軍であった。

ソリンギを殺せずに、短刀を置いて去るコルサビウ。高句麗人でなければ、ソリンギ将軍を一生主人として侍ったはずだと言って…。そこへ、唐兵が…。自分を裏切るのは、元の主人が帰って来たからに違いない。暗殺団の首謀者はテジョヨンだろう…とコルサビウを牢獄に入れろと命令するソリンギ将軍。
そこへ、ナイフを投げて、コルサビウを助けるクムラン。

失敗した。切れなかったとテジョヨンに言うコルサビウ。
命を助けてくれた主人として殺せなかったんだろう。首を出せ。生かすことはできないと切ろうとするミモサを止めるテジョヨン。裏切ったなら、死ぬことが分かっていて帰ってくることはない…と。一緒に殺してくれ。同じ時に死ぬと天に誓った。コルサビウを殺すなら、自分の首を先に切ってくれと言い放つテジョヨン。自分も死ぬと言うフクストル。

3人が力を合わせれば、凄いことが出来ると信じている。今からが始まりだ。また、帰って来た事を歓迎すると言うポジャン王(元高句麗王)。

サブグが奴隷商と取引しに来ていると告げるミモサ。
サブグの取引を成功させ、サブグの命と共に、財産を民に分けると言うテジョヨン。
サブグの取引に同席したミモサは、奴隷を連れて行くのに、1000人の唐兵が来る事を知るのであった。それに、備えるため、テジュンサン将軍に兵を送ってくれるよう頼むのであった。

なぜ、チョリンについて聞かないのかと聞くコルサビウに、もう他の人の夫人となった身だ。
チョリンは、兄貴の…。チョリンは、兄貴の…となかなか先を言えないコルサビウ。次話へ。