韓国ドラマ(魔王)3話

KBS韓国ドラマ(魔王)3話のあらすじ(ネタばれ)です。
【登場人物】
カンオス(オムテヨン):刑事
ソヘイン(シンミナ):超能力者(サイコメトラー)、図書館勤務
オスンハ(チュジフン):弁護士

会いたいと言っても会ってくれないクォン弁護士から連絡が来て、会いに行ったのに、クォン弁護士が警察を呼ぶと言うから我を忘れた…。事故だった。クォン弁護士に謝って欲しいだけで、殺す気はなかったと言うチョドンソップ容疑者。タロットカードなんて知らない。行った時に、カードキーがドアの下にあった。それを使って入った。その時の事を録音した録音機を持っていると言うチョンドンソップ容疑者。

殺された被害者には妻も子供もいてとチョンドンソップ容疑者を長時間尋問しようとするカンオス刑事に、もう、時間がだいぶ経った…と。世間が完全だと思うんですか。金持ちでも、貧しくても、誰でも、誰かにとって大切なものだと言い放つオスンハ弁護士。

図書館で。
本(人格と正義)がないと言うオスンハ弁護士に、本も人を選ぶと言うヘイン。
自分を拒否しているのかと言うオスンハ弁護士。倒れそうになるヘインを支えるオスンハ弁護士。その瞬間、ヘインに、女性の映像が流れる。カウンターの花(水仙)を見て、母が好きな花だったと言うオスンハ弁護士に、自分も好きだと言うソヘイン。本は、明日返ってくる予定だと言うヘインに、その時に来ると去って行くオスンハ弁護士。

5年間、手紙を送ってきたのは誰かとチョンドンソップ容疑者に尋問するカンオス刑事。
いつも住所と名前が違った。だが、ひとりの人が送って来たというのは確かだ。最後の言葉がいつも一緒だった。神は運命を予定するが、人間は運命を変えると書いてあった。手紙を見る度に勇気付けられた。手紙は全て燃やしたと言うチョンドンソップ容疑者。

タロットカードの店で。
犯人は捕まえたが、背後に誰かいるようだと言い、自分に送って来たタロットカードを見せるカンオス刑事。メッセージは、ファウストの本に書かれている内容だと伝えるヘイン。
タロットカードに触れるヘイン。公園で遊ぶ女の子、熊のぬいぐるみ、ビルの窓(保育園)の映像が…。

車で送ると言うカンオス刑事の手に偶然触れるヘイン。父親に殴られるカンオス刑事の学生時代の映像が…。車の中で、タロットカードの意味を聞くカンオス刑事。重要なのは、右手に持っている剣(両刃の剣)。創造と破壊、生命と死を意味する両刃の剣。どっちになるかによって、カードの啓示が変わる。
問題は、カードを送った人がどっちを思って、カードを送ったのかということだと言うヘイン。

見たくないものが見えるのは、どんな気分なのかと聞くカンオス刑事に、良くはない…。だけど、母に、神から与えられた贈り物だから、貴重だと思うようにと言われたと答えるヘイン。

家のベッドで、学生が刺される夢を見るヘイン。

最後にチョンドンソップ容疑者に送って来た手紙の住所に、ヘインを連れて行くカンオス刑事。サイコメトリーで見た映像の保育園であった。荷物を送って来る者は、カンオス刑事が知っている人だと思うと言うヘイン。

師匠(クォン弁護士)を殺した人をなんで弁護するのかと聞くカンオス刑事に、貴方は、犯人を選んで、調査するのか。来た人を弁護するのが自分の仕事だ。チョンドンソップ氏の事件は、正当防衛だと考えていると去るオスンハ弁護士。

カンオス刑事の友達(スンギ)が刑務所から出所する。バーで、スンギの出所祝いをするカンオス刑事達。
自分の恩人が来ると言うスンギ。ここですと言うスンギの言葉で、オスンハ弁護士が現れる。自分の恩人の弁護士だとカンオス他の友達に紹介するスンギ。
カンオス刑事に向かって、ここで会うとは思わなかったと言うオスンハ弁護士。次話へ。