韓国ドラマ(魔王)6話

KBS韓国ドラマ(魔王)6話のあらすじ(ネタばれ)です。

【登場人物】
オムテヨン:カンオス刑事役
シンミナ:ソヘイン役 超能力者(サイコメトラー)、図書館勤務
チュジフン:オスンハ弁護士役

カンオス刑事に来た小包の中には、カンオス刑事の学生時代の写真と「苦しみの都市に行く者、私を越えていけ。永遠の苦しみに行く者、私を越えていけ…」のメッセージが…。

図書館で。
ヘインが自分に送られてきたタロットカードに触れようとしているところへ、オスンハ弁護士が来る。
ヘイン氏が描いたタロットカードですか。絵がかわいいですねとヘインに言うオスンハ弁護士。
タロットカードには意味があるんだってと聞くオスンハ弁護士に、解釈する人によって意味が変わると答えるヘイン。タロットカードの絵がヘイン氏に似ているみたいだと言って立ち去るオスンハ弁護士。

チョンドンソプが収監されている刑務所を訪ね、お前を利用したものがいるはずだ。心あたりはないかと聞くカンオス刑事に、何も言わないチョンドンソプ。
刑務所を出るカンオス刑事。そこへ、オスンハ弁護士が…。
背後がいるはずだ。背後を明らかにすれば、チョンドンソプの有利になるから、裁判を延期しようと言うカンオス刑事に、今でも不利なことはないと言い放つオスンハ弁護士。

確かな証拠が必要だと言うオスンハ弁護士に、目に見えないことも重要だと言うカンオス刑事だが…。
目に見えることも見えないのが人間だ。もし、背後がいたら、その動機を考えないといけないと去るオスンハ弁護士。

友人のタロットカードの店で。
タロットカードに触れ、サイコメトリーを試みるヘイン。
走って行く学生。1-3、1-4の教室の前を…。学校の校舎、スンギ(カンオス刑事の友達)の映像が浮かぶ…。

パンチーム長(カンオス刑事上司)に会い、12年前の事件の事を話すチャガンドゥ(オスンハ弁護士助手:元刑事)。
その事件の加害者は、カンオスだった…と告げるチャガンドゥに、カンオスには前科がないと言うパンチーム長。未成年者だったから、そうこうするうちに記録が無くなったのだろう。その時にカンオスの弁護士をしたのがクォン弁護士だった。友達3人がカンオスが被害者にナイフで脅されて、殺してしまった証言した。この事件にヘインが関係するのだが、ヘインが見た映像は違っていた。被害者がナイフで刺され、3人の男がいた…。と言うチャガンドゥ。

12年前と関連する復讐だ。ソンジュンピョ(ジャーナリスト)も関係がある。その記事を書いたのが学長の親戚だったソンジュンピョ(ジャーナリスト)で、学校に有利なように書いたと言うチャガンドゥ。

ヘインからカンオス刑事に電話が…。
自分にもタロットカードが送られてきたと言うヘインの元へ急ぐカンオス刑事。

オスンハ弁護士の事務所で。
この事件は、12年前の事件を同じように再現していると言うチャガンドゥ(オスンハ弁護士助手:元刑事)に、12年前の事件とは違う。この事件は偶発的な事件だと言うオスンハ弁護士。
ひとつ、気になることがあるんだが、チョンドンソプの弁護をするようになったのが偶然なのか、犯人が計画したことなのか…と言うオスンハ弁護士。
(12年前の事件では)自分も悪かったと言うチャガンドゥに、何も悪くないじゃないかと言うオスンハ弁護士。死んだやつに何もしてやれなかった。加害者みたいなものだと言うチャガンドゥ。

タロットカードの店で。
タロットカードの意味をカンオス刑事に説明するヘイン。
死んだ者の声を意味し、死んでも、明かそうとする真実を花として表現している。カードを送った者が、私が死んだ者の声を代弁することを願っているみたいだとカンオス刑事に言うヘイン。
分かったみたい。(映像の)建物がどこだか分かった。昔住んでいたところ…。

オスンハ弁護士のマンションで。
オルゴールの中にある指輪を眺め、お母さん…と呟くオスンハ弁護士。

サイコメトリーの映像で見た建物のある場所へ車で、カンオス刑事と共に向かうヘイン。
自分が住んでいる所だとビックリするカンオス刑事。
12歳までそこに住んで、引っ越した。そこで生まれて、父もそこで亡くなったと言うヘイン。
ここだ。あっている…と学校の前で言うヘイン。
映像で見たところがここだというのはあっていると学校の中に入るヘインとカンオス刑事。

1-3、1-4の教室の前で立ち止まるヘイン。
映像で逃げていった学生の方に向かうヘイン。走るヘイン。立ち止まるヘイン。この学校に通っていた学生だ。あの時の…。この学校に通っていた学生が死んだ…。自分がそれを発見して、自分が人と何かが違うという事を感じたとカンオス刑事に言うヘイン。

昔を思い出すカンオス刑事。近づいて来るヘインが、ひとりで何も出来ないヤツと罵って迫ってくる学生の映像と重なる。反対から男が歩いてくる。次話へ。