韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)70話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)70話のあらすじ(ネタばれ)です。

吊るされているテジョヨンの前に現われ、私も高句麗人です。明日は必ず勝って下さい。勝ってくれるでしょと水を与える子供に、ここに住んでいる高句麗人を失望させないと言うテジョヨン。
名前はと聞くテジョヨンに、コソンジと言います…と(高句麗コサゲ将軍の息子だった)。

唐の最高の武士ウゴルとの戦いに勝利するテジョヨンを殺せと叫ぶイムン将軍。
勝者を殺すな。勝者に賞を与えよ。何を願うかと聞く皇后に、食べるものをくれ。6日間食べていない。自分と弟分達に食べる…と言って倒れるテジョヨン。
食べ物を与えよ。自分の許可なく殺してはならないと命令する皇后。

テジョヨンの歯が抜けるを見て食べるのを止め、兄貴が命に代えて得た食べ物を食べられないと言うフクストルに、生きる為には食べないといけない。どんなことをしても、生きて恨みを晴らさなければいけないと言うテジョヨン。

皇后の御前で。
ヨンジュ(地名)をいつくれるのかと皇后に聞くイヘゴ将軍。
ヨンジュを与えるという皇后の勅書を出し、高句麗を滅ぼした後に、ヨンジュを与えると書いてあると言うイヘゴ将軍。今は、王の代身だ。ヨンジュを与えることはできないと勅書を破る皇后。

ならば、唐は、コラン族の敵になる。首を切られても、考えは変わらないと言い放つイヘゴ将軍。
大声で笑う皇后。誰も自分に真実を話す者はいなかった。気に入った。ヨンジュを与えないという訳ではない。今は時ではないと言っただけだ。ヨンジュに帰らず、自分の側にいてくれないかと言う皇后に、イヘゴの主人はチョリンお嬢様です。主人の許可を得ないといけないと言うイヘゴ将軍。

イヘゴを出せるかと聞く皇后に、できないと言うチョリン。
イヘゴとチョリンか…、コラン族の未来が明るくていいと笑う皇后。

テジョヨンをキブ山の奴隷収容所に連れて行くイムン将軍。
今までひとりも生きて帰れなかった奴隷収容所だ…と。
政治力だけがテジョヨンを救うことができる。皇后を説得できるのはソリンギしかいない。説得しなければならない。それしか方法がない。確実に権力を掴む為に、皇后は自分を助ける新しい勢力が必要だと思っている…とテジュンサン将軍に言うミモサ。次話へ。