韓国ドラマ(銭の戦争)1話

SBS韓国ドラマ(銭の戦争)1話のあらすじ(ネタばれ)です。

【主要登場人物】パクシニャン(クムナラ役)、パクジニ(ソジュヒ役)、キムジョンファ(イチャヨン役)、シンドンウク(ハウソン役)、イヨンウン(ウンジ:ナラの妹)

札束で出来たビルが崩れ、銃で撃たれる夢を見て、死ぬ夢を見たと飛び起きるナラ。
射撃場で、ライフル銃を撃つチャヨン。未練を捨てて撃たなければ…と言うナラ。
射撃場を出て、妹の結婚式に向かうナラとチャヨン。

妹ウンジの結婚式に現れるヤミ金融業者マドンポ。
ナラの父に身体放棄の覚書を書かせて、結婚式のご祝儀を持っていこうとするヤミ金融業者。
ナラが止めようとするが、逆に殴られ倒れるナラ。

ナラの証券会社に現れ、付きまとうヤミ金融業者。
婚約を先に延ばそうと言うナラに、借金がいくらか、貸してあげると言うチャヨン。
ヤミ金融は全てそうなのかと言うナラに、祖母を悪く言わないでと言うチャヨン。
ヤキ金融が全部同じじゃない。今日はなんでそんなに敏感なのかと言うチャヨンに、ゴメンと謝るナラ。
大変だったら貸してあげると言うチャヨンに、ヤミ金融は死んでも使わないと言うナラ。

スマイル賞のボーナスを貰う為に、トイレで笑顔の練習をする銀行員のジュヒ。
ジュヒの務める銀行にお金を借りに行くナラだが、担保なしで貸せないと断られる。
友達からお金を借りようと電話するナラだが…、ひとりも…貸してくれない。
ヤミ金融からお金を借りたという噂が立つ前に、会社を辞めろと言う証券会社の上司。
結局、やめることになるのであった。

チャヨンの家の前で。
酔っているみたいねと言うチャヨンに、言いたいことがあるんだけど、正気では言えなくて…と言うナラ。
お金をくれと言うナラを笑うチャヨン。歌うナラ。
いくらでも使って、利子は取らないからと言うチャヨンに、銀行の利子程度は払うと言うナラ。
担保は?と言うチャヨンに、担保は俺、後で返せなければ奴隷として使ってくれ言うナラ。
私はいいけど…と言うチャヨンにゴメンと言うナラ。大丈夫と言うチャヨン。
ふたりを遠くで見つめているウソン。

(ナラの)借金を返してあげてと頼むチャヨンに、私はヤミ金融だ。担保なしにそんな大きなお金は出さないと言うチャヨンの祖母。結婚する間柄じゃないのと言うチャヨンに、お金目的で近づいたんじゃないのかと言う祖母。借金があると分かる前から結婚しようと決めていたと言うチャヨン。

韓国式レストランで。
ナラに会うチャヨンの祖母。
テーブルにお金を置き、担保もなく、こんなに大きなお金を出してあげるのは簡単なことじゃないと言うチャヨンの祖母に、ありがとうございますと答えるナラ。
お金が刀より怖いというのを知っているかと聞くチャヨンの祖母に、今回、知りましたと答えるナラ。
どうやって使わないといけないか分かっただろうと言うチャヨンの祖母に、必ず返しますと言うナラ。

返す必要はない。代わりに条件がある。孫に会うなと言うチャヨンの祖母。
どうする?このお金を受け取るか、孫に会うか。お金か、孫か?と聞くチャヨンの祖母に、チャヨンがお婆さんにひとつも似なかったみたいだ。会ったのは間違いだったとお金を受け取らずに出て行くナラ。

レストランを出たところへ妹から電話が…。
手術をしないなら病院を出て行けと病院から言われた…と。
迷いながらも、レストランから出てきたチャヨンの祖母を引きとめ、金を受け取るナラ。
チャヨンに会わないという覚書を書いて…。

家に帰って、そういうヤツだと、チャヨンに覚書を見せる祖母。
お金じゃなく、お前を選べば、借金を全部私が払ってやったのに…、あいつを担保に…と言う祖母。

病院に母親の手術費を払おうとしたところへ、ヤミ金融業者が現れ、全て持って行ってしまう。
ナラに会いに病院に行くチャヨン。
大丈夫。本当じゃないのは知っている。心配で来たと言うチャヨンに、本当だ。今は、お前よりお金が大事だ。俺はそんなヤツだ。自分もそういうヤツだと言うのを知らなかったと言うナラ。
そうやって言えば心が楽なの。そうやって別れたいの。貴方が願うならその通りにしてあげると去るチャヨン。去るチャヨンに今お金を持っていないかと聞くナラ。お金を投げつけるチャヨン。
そのお金を拾い、病院に払うナラ。

IDカードを削って、手首を切って自殺した父親に会いに行くナラ。
病室のベッドで寝たきりになっている母親に、父が死んだ。三人で楽しく過ごそうと言った瞬間…、亡くなる母親。親の葬式をするナラと妹。突然、葬儀場を出て走り出すナラ。次話へ。