韓国ドラマ(銭の戦争)4話

SBS韓国ドラマ(銭の戦争)4話のあらすじ(ネタばれ)です。
【主要登場人物】パクシニャン(クムナラ役)、パクジニ(ソジュヒ役)、キムジョンファ(イチャヨン役)、シンドンウク(ハウソン役)、イヨンウン(ウンジ:ナラの妹)、マドンポ(ヤミ金融)、トクコチョル(ヤミ金融)、ポン女史(ヤミ金融:チャヨンの祖母)

この結婚は駄目だ。ここにいる二人は神聖な結婚を冒涜し、皆を騙している。新郎は新婦の弱点を利用し誘惑し、新婦は父親の借金を返す為に、愛してもいない男と結婚しようとしている。愛も真実もないこの結婚は当然不幸になると叫ぶナラ。お前は誰だと聞く出席者に、借金を取りに来たヤミ金融だと答え、父親は1億の借金がある。このお金で…と、祝金の入ったカバンを持って行くナラ。

マドンポ社長に渡し、元金から引いて領収書を…。残りは回収すると事務所を出て行くナラ。
事務所を出たところへ、ジュヒが…。
殴るジュヒに、ありがとうと言うんじゃないのか、結婚したくないんだろうと言うナラ。
2,300万、思っていたより沢山あったと領収書を出し、9,000万残った。どうすると聞くナラに、また結婚するかと答えるジュヒ。何回かすれば、借金を全て返せるなと言うナラ。
店のショーウィンドーに映る自分に、よくやったと言うナラ。

トクコチョル先生の家に帰るナラ。
洋服を着ている先生に、それしか洋服がないのかと聞くナラ。
お金を儲けて初めて買った服だと言う先生。
食事に行こう。国の経済を動かす人間を見たくないか…と言う先生。

パーティー会場で。
久しぶりと言うトクコチョル先生。
なんで来る気になったのかと聞くポン女史(ヤミ金融:チャヨンの祖母)に、物をひとつ紹介しようと言うトクコチョル先生。久しぶりですと言うナラ。俺の弟子だと言うトクコチョル先生。

どういう目的でクムナラを弟子にしたのかと聞くポン女史(ヤミ金融:チャヨンの祖母)に、物を選ぶ目があるじゃないかと答えるトクコチョル先生。なんで知っているんだと聞くトクコチョル先生に、孫と結婚する間柄だった。女性を不幸にするタイプだから切ったと言うポン女史。
冷たいのは相変わらずだなと言うトクコチョル先生に、同じヤツを選んだ。お金に溺れて女を不幸にするのが(貴方と)同じじゃないかと言うポン女史。

何でヤミ金融になったのと聞くチャヨンに、お金を稼ぐ為にと答えるナラ。
お金を稼いだら私を訪ねようと思っていたのと聞くチャヨンに、いいや、お金を儲けて、お前の借金から返そうと思ったと答えるナラ。
どう接していいか分からない。お客として接するか、怒るか、初めて会った人のように接するか、どうすると言うチャヨンに、妹を訪ねるな。行く道が違う。もう、昔のクムナラじゃないと言い放つナラ。

テーブルに上がり、乾杯…、ここにいる皆さんはお金をどうやって集めたんですか。私は、今までお金なら、何でもできると思っていました。実際にそうだった。他の人の血と涙で集めたお金の味はどうですか。甘い、苦い…、3つのおかずをいっぺんに舐めてこんな味だと言うナラ。笑うトクコチョル先生。
1日過ぎればウンコじゃないかと言うトクコチョル先生に、ビンゴと叫ぶナラ。
金持ちは天国に入れないと言うじゃないか、でも心配しないでと言うナラに、じゃ、お前はお金があるのかと聞くトクコチョル先生。2,700ウォンあるんだけど…と言うナラを笑う皆。今まで自分はクムナラでした。次のステージでは地獄で会いましょうと倒れるナラ。

帰りの車の中で。
チャヨンの祖母とどんな関係ですかと聞くナラに、三角関係と答えるトクコチョル先生。
今日、お前に紹介したかったのは、お金の多い老人じゃなくて、若いハウソンというヤツだと言うトクコチョル先生。

歩きながら。
あいつ(ハウソン)はお前が持っていないものを持っている。
なんですかそれはと聞くナラに、あいつと向き合ったら避けろ。避けたくなければ、握手しろと言うトクコチョル先生。握手したくなければと言うナラに、そうすればお前が膝まづくようになると言うトクコチョル先生。

ソマン銀行の支店長に、30億の預金を盾に取引情報の入手を要求するハウソン。
50億でも出せる…と。支店長が要求すればいくらでも出せる…と。
ジュヒに取引情報の入手を命じる支店長。

ハウソンの車の中で。
いくらくれるのかと聞くジュヒに、ソジュヒ氏の年棒でどうかと言うハウソン。
沢山儲けるはずでしょ。ないことにしましょうと去るジュヒにいくらならいいのかと聞くハウソン。
1億…。人生が掛かっている問題だと言うジュヒに、人生を掛けるには少ないんじゃないか…と言うハウソン。ジュヒにスーツケースを渡し、まずは半分を渡す。情報を渡せばあと半分を渡す。それとこれで連絡すると携帯を渡し、万一、約束を破ったら、受け取ったお金の倍を返さないといけないと言い放つハウソン。

ポン女史が会社を乗っ取ろうとしているみたいだが知っていますかとトクコチョル先生に聞くナラ。
それがポン女史の夢だ。ポン女史にその会社を引き受けさせてはいけない。ポン女史みたいな人がオーナーになれば、今よりも多い利子を貰うから、高い利子の為に、借金が借金を生むようになると言うトクコチョル先生。

ポン女史の手に入らないようにするには?と聞くナラに、大株主の株が入らないようにすればいいと言うトクコチョル先生。誰が大株主ですかと聞くナラに、ソマン銀行が40%持っていて、他は知らない。今から、あの婆さんと本格的な戦いが始まるみたいだ。銭の戦争が始まったと言うトクコチョル先生。

銀行のPCにアクセスし取引情報をコピーするジュヒ。
銀行を出るとナラが…。
なんで、ビックリするのか、何か盗んだのかと言うナラ。
何しに来たのかと聞くジュヒに、金を受け取りに来たと答えるナラ。
いっぺんに返してやると言うジュヒだが、気が変わって、5,000ウォンをナラに渡し、残りは明日返すと言い放つジュヒ。

CDをハウソンに渡すジュヒ。
残りのお金は確認してから渡すと去るウソン。
CDを確認すると、スマイル…と練習する銀行員の映像が…。

ナラを訪ね、さっきあげた5,000万ウォンを返してほしいと言うジュヒ。
良心も自尊心も売ろうとした。だけど、最後の自尊心が駄目だった。あのお金は自分のものじゃない。返してくれと言うジュヒに駄目だと言うナラ。
クムナラ氏が言う最後の自尊心を守りたいと言うジュヒに貸せないと言うナラ。
血も涙もない貴方にすがる自分がバカだったと言って去ろうとするジュヒに、担保はあるかと聞くナラ。
担保がないのはよく知っているじゃないかと言うジュヒに、ソジュヒ氏はどうか、担保として、ソジュヒ氏はどうか…と言うナラ。次話へ。