韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)75話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)75話のあらすじ(ネタばれ)です。

去って行く囚人に、投降しても唐兵は助けてくれないと叫ぶテジョヨンだが…。
投降するが、唐兵に殺される囚人達。ひとりも生かすなと叫ぶイムン将軍。
残った者だけでも助けないと…と出陣するテジョヨン達。竹槍を投げ、戦うテジョヨン達。退却する唐兵。

許してくれと言う各部族代表に、自分に謝罪するんじゃなくて、死んだ者にしろと言い放つテジョヨン。
我々は武器もなく、食料もない。しかし、剣を持って敵と戦わないといけない。それだけが、我々の命を守れる唯一の方法だからだと囚人達に向かって言い放つテジョヨン。
今まで国の為に戦って来たが、我々は自分自身の為に戦うと言う囚人達。
キブ山を要塞にするしかないと囚人達に言うテジョヨン。各部族が仕事を分担し、要塞を作りあげるテジョヨン達。

テジョヨンは死んだと言うソリンギ将軍に、キブ山に送ってくれと頼むテジュンサン将軍。
息子と部下の死体を高句麗の地に持って帰ってやりたい…と。
5,000人の唐兵がキブ山に向かっているという噂をミモサ、コサゲ将軍、テジュンサン将軍に伝えるクムラン。何かあるに違いない…と。

敵は、合わせて7,000人の兵だと言うコルサビウに、我々には3つの武器があると言うテジョヨン。
7,000だとしても、1万だとしても、キブ山に入る道は3箇所だ。この道に既に罠を仕掛けた。それがひとつ。
他にも援軍がいる。暗闇だ。ヤツらが罠を乗り越えてくれば夜になる。闇に紛れて奇襲を掛ける。
そして、我々には、あいつらが持っていない武器がある。恐怖だ。人々はこのキブ山を死の山と思っている。ここに入った捕虜がすべて死んだからだ。
あいつらは我々より兵が多いが、我々には3つの武器がある。それでも、勝つのに不利だと思うのか。怖がることはない。我々は十分に準備した。必ず勝てると言い放つテジョヨンであった。

スジョン様(ポジャン王の姪)は、たいしたものだ。短刀を準備するとはと言うフクストルに、くれたのはスジョン様だが、持ち主は他にいる。この短刀はコラン族が使う短刀だ…と言うテジョヨン。

顔に泥を塗り、奇襲場所に移動するテジョヨン達。
3つに別れて出陣する唐兵。
囚人の砦に到着するイムン将軍率いる唐兵。
砦に誰もいないと変に思ったイムン将軍は、夜になっては危ないと下山を命令するのであった。次話へ。