韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)83話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)83話のあらすじ(ネタばれ)です。

トンモ山を本拠地とし、マルカル族、周辺部族を吸収するテジョヨン。
唐と戦う時は、三足鳥の旗の元に集まれ。俺の好意を裏切るなと周辺部族に言い放つテジョヨン。

一方、ヨンジュの地では。
規定の米を納めていないとヨンジュの民を拷問する唐の監督官。
時が来た。奪わないといけないと言うチョリンとコムに、まだ時ではない。慎重にしないといけないと言うコラン族族長。

ヨンジュの若者を強制的にトルゴル族にぶつけると言う唐王に、ヨンジュの地を与えたほうがいい。そうすれば永遠に忠誠を誓うはずだと進言するソリンギ将軍だが、イムン将軍がもう向かっていると…。

ヨンジュの地で。
イムン将軍だ。門を開けろと言うイムン将軍の部下に、報告を受けていない。入れる訳には行かない。イムン将軍と護衛だけなら入れると言い放つコム。
兵を率いて入るから門を開けろと叫ぶイムン将軍に、俺の命令なく門を開けるなと部下に命じるコム。
コラン族族長に迎えられ、中に入るイムン将軍。トルゴルを撃つ為に、1ヵ月以内に、若者2万人を出せとコラン族族長に命じるイムン将軍。

ヨンジュの若者を連行する途中で、高句麗の流民村に疫病が発生したという報告がコラン陣営に入る。
直接、自分で確認しに行くと出発するコム。
死人に触り、チェックするコム。手に染料が…。部下に目配せするコムだが、疫病に間違いないと撤収するコム。

疫病に間違いないのかと聞く母(チョリン)に、嘘だと答えるコム。
どうするのかと聞く母に、これ以上圧迫すれば暴動が起こりそうだ。放って置くと言うコム。
我慢の限界に達し、独立することを決めるコラン族族長イジンチュン。
イヘゴ将軍(父)に送る書簡を配下に託すが、道の途中に、死体が…。
近づく配下達だが、死体の真似をした唐兵であった。全滅するコムの配下達。
コムの書いた書簡を読みながら、やっと見つけた。コランのヤツら、反乱を企てるとは…と笑うイムン将軍。次話へ。