韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)84話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)84話のあらすじ(ネタばれ)です。

コラン族族長イジンチュンの誕生日に、イムン将軍と監督官を招いて暗殺しようと計画するコラン族。
計画を予め知ったイムン将軍は、誕生パーティーに参加せず、コラン族を包囲し、奇襲を掛けるのであった。避難するコムとチョリン。捕まるコラン族族長イジンチュン。

唐兵に追い詰められたコムとチョリンを助けるテジョヨン達。
祖父とヨンジュを助けてください。このままでは滅亡します。テジョヨン将軍しかいませんとテジョヨンに頼むコムに、ヨンジュを助ければ何をしてくれるのかと聞くミモサ。
高句麗の流民を全て帰しますと答えるコムに、流民を帰すのはお前の口から簡単に出せるものではないと言うテジョン。族長、父イヘゴがいない限り、自分の言葉は族長の言葉と変わらないと言い放つコムであった。

お前の息子が訪ねて来たと言うテジョヨンに、我々は将軍の援助が必要だと言うチョリン。
唐と戦う為に力を合わせないといけない。力を合わせる時が来るとは思っていなかったと言うテジョヨンに、私も…と答えるチョリン。

トルゴル族と戦っているイヘゴ将軍の部下として派遣している唐兵マインジョルとチャンヒョヌに、イヘゴを殺せという密書を送る唐王。
マインジョルとチャンヒョヌを呼び出すイヘゴ将軍。
能力があるので自分の部下としてヨンジュに連れて行きたかったのだが…。
いつまで俺に忠誠を誓えるか。いつまでついて来てくれるのかと聞くイヘゴ将軍。
考えがあっていれば、唐王の命令を受けているはずだ…。俺に話せるかと聞くイヘゴ将軍に、何もないと嘘をつくマインジョルとチャンヒョヌだが…。唐王がイヘゴ将軍を殺せと命じたのかと聞くシンホンに、そうだと答えるマインジョルとチャンヒョヌ。自分の考えが当っていたと言うシンホン。

正攻法では唐に勝てない。心理を使う戦いになる。ヨンジュ山に入る方法があるかとコムに聞くテジョヨン。あると言うコムに、自分が一緒に行く。ここはコルサビウが指揮しろと命じるテジョヨン。一緒に行くと言うチョリンに、そうしろと言うテジョヨン。

忘れようと思っても、我慢できない。コムは兄貴(テジョン)の息子だと言うコルサビウに、一言でも言えば、お前を殺し、私も死ぬとコルサビウの首に剣を向けるチョリン。
そこへ、テジョンが…。チョリンが何でお前の首に剣を向けているのか、コルサビウ、早く言えと言うテジョヨン。次話へ。