韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)94話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)94話のあらすじ(ネタばれ)です。

唐との戦いに備えて、3万のコラン兵を出すように要求するテジョヨンだが、断るイヘゴ将軍。
ならば、コランの指揮権は自分が取るとイヘゴに言い放つテジョヨンであった。

コランを信じることはできないと言うミモサに、だから、指揮権を渡さなかったと言うテジョヨン。

コランの将軍を集め、テジョヨンが唐と戦っている間に、唐の弱点を探す。最後の勝利者は、ソリンギでもなく、テジョヨンでもなく、コランだと叫ぶイヘゴ将軍に、テジョヨン将軍は父を助ける為に最善を尽くしてくれた。今の父は卑怯だと言い放つコム。

イヘゴを信じるな。支援軍を送らないはずだと言うテジュンサン将軍に、昔も同じことがあった。新羅と同盟を結んだ時だったと当時を回想するテジョヨン。

ソリンギがやったように唐兵を誘引しないといけない。正攻法では勝てない。しかし、考えが浮かばないと言うミモサの話に、秘策を思いつくテジョヨン。
流民を連れてくるようにテジュンサン将軍に頼むテジョヨン。

一緒に来てくれ。この戦いに勝って、一緒に生きる為だと言うテジュンサン将軍に、ついて行くと賛同する流民達。ヨンジュ城から流民を連れて出て行くテジュンサン将軍の道を塞ぐイヘゴ将軍。
戦いの準備の為だ。コラン国総指揮官テジョヨンの命だ…とイヘゴ将軍に迫り、流民を連れて門を出て行くテジュンサン将軍。

夜、奇襲を掛けるよう配下に命じるソリンギ将軍だが、テジョヨンが逃げているとホンペがソリンギ将軍の元へ…。
夜、千人の流民に沢山の松明を持たせ、数万の兵に見せ、ヨンジュ城に撤退したように見せるテジョヨンの秘策であった。
その様子を見て、テジョヨンがヨンジュ城に逃げていく。今すぐ総攻撃を掛けようと言う配下達だが…、何かがおかしいと帰るソリンギ将軍。
ソリンギ将軍が去った後、ソリンギ将軍は駄目だと批判する配下達を、ソリンギ将軍がおかしいと言ったら、おかしいのだ。俺の前でソリンギ将軍の批判をするなとソリンギ将軍を擁護するイムン将軍。

山の中、渓谷に隠れ、ソリンギの総攻撃に備えろと配下に命じるテジョヨン。
敵陣にひとりもいない。城の中に逃げたのに間違いないと斥候がソリンギ将軍に報告する。
ヨンジュ城に向かって総進軍する唐兵。次話へ。