韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)96話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)96話のあらすじ(ネタばれ)です。

配下にテジョヨン暗殺を指示するシンホン。
暗殺者が部屋に近づいて来るのを知り、父(テジョヨン)を起こそうとするテジョヨンの息子だが、完全に酔っていて起きない。剣を持ち、身構えるテジョヨンの息子。

暗殺者を始末するコルサビウ、フクストル、ケピルサムン達。
ミモサの指示で緊急事態に備え酒を飲まずに待機していたのであった。
暗殺に失敗した事を知り、配下に全ての兵を集めろと指示するシンホン。
部屋の外に出るテジョヨン達だが、シンホン率いるコラン兵と対峙するのであった。
こんな夜中に、兵を何で連れてきたのか。戻れ。まだ俺が総指揮官だ…と言うテジョヨンだが、動かないシンホン。
そこへ、コムが…。
誰かが刺客を送り、テジョヨン将軍を殺そうとしたとコムに言うミモサ。
解散しろとコラン兵に命じるコム。

流民を連れて行くのに3カ月は掛かる。王が我々を支持している。我々の目的は、民を連れて行くことだというのを忘れるなと配下に言うテジョヨン。
コラン王の命令で、シンホン、刺客を捕まえるソンマニョン将軍。
捕まえた部下を出せと要求するイヘゴ将軍に、王に逆らうのか…と言うソンマニョン将軍。
そういうことも…あると言い放つイヘゴ将軍。

これ以上罪を追求しないで欲しい。流民を取られたくないから、コランの未来を思ってのことだから…。
シンホンと配下を出してください。コランの為に、自分の為にそうして欲しいとコラン王に頼むテジョヨン。

将軍(テジョヨン)に許しを請わないといけない。暗殺者を殺さないことに不満を持っていたが、遠くを見つめている将軍に恥ずかしい…とテジョヨンに言うミモサ。
民を連れて行くことはどんなことよりも難しい。ここはコランだ。コランの恨みを買っては絶対に勝てないと配下に言うテジョヨン。

ヨンジュの民に米を与え、家作りを手伝い、様々に民を助けるテジョヨン達。
その事をコムから聞いたコラン王は、流民を出すのはいいが、テジョヨンがもったいないと…。

流民だけでなく、ヨンジュの民もテジョヨンに従っている。テジョヨンが民心を得ている。王がテジョヨンを後継者にする可能性もある。テジョヨンに対する警戒を解いてはいけないとイヘゴ将軍に言うシンホン。

イヘゴを後継者にしようと思うが、娘婿を後継者にすると族長達が反対するはずだ…と相談するコラン王に、チョリンを後継者にすれば、一石二鳥です。チョリンならコランを率いていけると言うテジョヨン。
実は自分もそう思っていたのだが、チョリンが統治すれば、同盟を継続して結んでくれるか…、その為に呼んだんだとテジョヨンに言うコラン王。

その話を盗み聞いていたソンマニョン将軍の配下。
チョリンを後継者にすることを聞いたソンマニョン将軍は、それは駄目だと叫ぶのであった。

イヘゴとテジョヨンを仲違いさせるソリンギの秘策で、唐から使者がヨンジュ城へ。
高句麗の流民村に向かい、テジュンサン将軍に会う唐の使者。
コランを助けているが、お前達の能力はかっている。王にしてやるという唐王からの書簡を持って来たと言う唐の使者の首を切ろうとするテジョヨン。次話へ。