KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)104話のあらすじ(ネタばれ)です。
コラン国で。
コムが誰の血統だと…とソンマニョンに聞くコラン王。
コムはイヘゴの息子じゃない。コムは…と言うソンマニョン。
そこへ、兵を連れてチョリンが…。牢獄に入れろと命じるチョリン。
高句麗の歴史書を呼んでいるコムの元へ行くテジョヨン将軍。
高句麗の歴史を知れば知るほど凄い…と感心しているコムに、ヨンジュで反乱があったと伝えるテジョヨン。祖父と母が心配なら行って来いと言うテジョヨン将軍に、自分が行ってもヨンジュは変わることはない。ヨドンは、自分の力で変わるはずだ…と言い放つコム。
ヨドン城の前で。
今日は、誰がクムランの相手をするのかとヨドン城主に叫ぶコルサビウ。
門から出てきた武将と戦い倒すクムラン。
あの女を殺せ…と叫ぶ城主。数人の兵が門から出てくる。クムランに加勢し、全て倒すコルサビウ。
お前らは誰だ…と聞く城主に、知りたいか…。俺は大高句麗の将軍テジョヨンだと叫ぶコルサビウ。
テジョヨンが直接来たのか…と驚く城主。
戦いは受けて立つ。その後に総攻撃を掛ける。死にたくない者は降伏するか、逃げろと叫ぶコルサビウ。
総攻撃が始まればひとりも生き残れない。降伏しろ。正門を開けて逃げろと叫ぶコルサビウ。
何で自分の名前を言わないで、テジョヨンと言ったのか。名前を売るチャンスだったのに…と言うクムランに、名前を得るなら、ソリンギの下に入った時、唐の将軍に成っていたと言うコルサビウ。
お前の主人(ミモサ)はお前にとってどんな人か…と聞くコルサビウに、生き埋めにされる所を助けてくれた。当然、私の命はあの人の物だ…と言うクムラン。
将軍にとって主人(テジョヨン)はどんな人か…と聞くクムランに、兄貴は俺に生きる目的を与えてくれる人だ。兄貴がいなかったら生きる余裕が無かった…と答えるコルサビウ。
ケピルサムンの部下トンソの策で、兵を3軍に分けて、一番、最初に門を突破した軍が全ての食料を食べられるという賞をぶら下げ、ペクアム城の各門を攻撃するフクストル。
一方、ヨドン城の正面から総攻撃を掛けるコルサビウ。
城主を捕まえ、他人の城を盗んだ罪がどうなるか見ろ…と城主の首を切るコルサビウ。
コラン軍の陣営を訪ね、唐王から反逆者の汚名を受けている。唐に帰っても殺されるだけ…とイヘゴ将軍に降伏の意を告げる唐の将軍ジョインサ。
コランの為に戦うということかと言うイヘゴ将軍に、コラン王に忠誠を誓うと言うジョインサ将軍。
武器を捨て、3日後に来い。できるかと言い放つイヘゴ将軍に、将軍に従う…と帰っていくジョインサ将軍。全て殺す。マインジョルを見てみろ。1回裏切ったヤツは又裏切る。早く終わらしてヨンジュに帰らないといけないと配下に言うイヘゴ。
ソンマニョンを部屋に呼ぶコラン王。
自分に言ったのは嘘だったのか…と聞くコラン王に、コムはイヘゴの息子じゃない。コムはテジョヨンの息子だと言い放つソンマニョン。
テジョヨン…。コムの父がテジョヨンなのか…と聞くコラン王に、あっています。しかし、それが何の問題がありますか。コムは私の子です。今回の反乱に参加したものを全て殺せば誰にもわかりませんと答えるチョリン。罪人を牢獄に入れろと命じるコラン王。
テジョヨン将軍を迎えるコルサビウ、フクストル。
勝利したお前達が誇らしく、あり難い。偉大な高句麗の将達に命じる。今夜は軍馬を休ませ、酒に酔え。まだ、我々には乗り越えないといけない大きな山がある。ヨドンの心臓部であるアンシ城を陥落するまでは、今日のような休みはない。アンシ城で死ぬとしても、今日を思い出して、笑わないといけない。覚えておけ。我々は高句麗の将だ。ヨドンの主人だ…と叫ぶテジョヨン。次話へ。