韓国ドラマ「太王四神記」5話

韓国ドラマ「太王四神記」5話あらすじ(ネタばれ)です。

キョック大会(馬に乗ってのホッケー試合)で。
青軍の選手をスティックで殴るホゲ率いる黄軍を見て、あれでいいのか。(スティックは)竹で作ってあるのが規則なのに・・・とスジン(イチア)に言うタムドク(ペヨンジュン)。
客席にいるファジョンフェ組織頭目テジャンノが持っている朱雀の心臓が輝く。
その前を通り過ぎるタムドクとスジン。

黄軍の陣営で。
スティックを触っているスジン。スパイと間違われ、黄軍の選手に囲まれるスジン。
そこへ、タムドクが・・・。王子様・・・と言う選手達・・・。
スティックを折り、竹の中に鉄を仕込んであるなんて反則だろ。お前は知らなかったのか・・・と聞くタムドクに、明らかにして責任を取ると言うホゲ。
宮殿からの外出禁止になっている身だ。竹のスティックに変えろ。そうすれば、お前も俺を見なかったし、俺もそれを見なかったことにする。それでいいだろう・・・と言って去るタムドク。

ありがとう。お陰で助かった・・・とか、言わないのか。今日の事は誰にも話すな・・・と言うタムドクに、王子・・・なんて信じないと言うスジン。
何で、詐欺をしたのに見逃すのと聞くスジンに、借りがあるから。ヨン氏に借りがあるから、利子を返したんだと言うタムドク。
その様子を遠くから眺めるキハ。頭目が会いたいと言っていると言うサリャンに、幼い時のあの事があってから、本気で笑ったことがなかったのに、あの子を見ながら、本気で笑っている・・・言うキハ。

ファジョンフェ組織で。
キハ様、ホゲが近づいた時に、朱雀の心臓が光りました。確かではないが・・・。ヨン氏を訪問して、確かめたい。予定通り、高句麗の王にしないといけない。四神を捕まえないといけないとキハに言うファジョンフェ組織頭目テジャンノ。

宮殿の外で。
王を騙した事、民を騙した事を明らかにしようと思うと言うホゲに、するな。宮殿の外に出た事がばれるとまずい。今日はお互いに見なかった。それでいいだろう・・・と言うタムドク。
キョック大会で優勝し、全ての人を自分の側に付ける計画だと言うホゲに、簡単な事じゃないと言うタムドク。俺が必死だというのを忘れるな・・・と去って行くホゲ。

酒場で酒を飲む黒軍の選手に奇襲を掛けるホゲ配下の回し者達。
大怪我をした黒軍の選手。
キハを呼び、選手の治療をさせるタムドク。
何で俺達を助けたのかと聞く黒軍のキャプテンに、お前達にお金を掛けたから負けたら困ると言うタムドク。
治療するキハに、私達、初めてか。会ったような気がするんだが・・・と言うスジンだが、無視して、選手の治療の事を話すキハ。キハを見つめるタムドク。

キョック大会で。
黄軍に殴られる黒軍。
馬に乗れるか。馬に乗って玉を打つことができるかとスジンに聞くタムドク。
怪我した選手を見、他の選手に交代させろと言う審判。他にいない・・・と言う黒軍の選手だが・・・。
そこへ、予備選手、トックとスジンです・・・とタムドクとスジンが馬に乗って入場して来る。
ホゲを押さえ、シュートするタムドク。ゴ~ル。
タムドクに集中攻撃を仕掛ける黄軍選手。馬ごと倒れるタムドク。ホゲの馬に潰されそうになる瞬間、スジンが助ける・・・。落ちた拍子に兜が脱げ、王子だということがばれるタムドク。
王子様だと・・・知る王、貴族、民達。

貴賓席に上がり、勝手に紛れこみました。自分ひとりの罪ですと王の前に言うタムドクだが・・・。
王子は、どの部族の側に立ってはいけない・・・とヨン氏に責められるタムドク。
王子と関係した者を全て牢獄に入れると宣言する王。
反対するコウチュン将軍だが・・・。

ヨン氏の牢獄に入れられるスジン、黒軍選手達。
一方、ヨン氏を訪ねるファジョンフェ組織頭目テジャンノ。
ホゲ様が生まれたとき、チュシン王の星が輝いたと聞きました。私の元に朱雀の心臓があります。この(朱雀心臓)主人は高句麗の神殿にいます。主人とホゲ様を会わせたい。そして、朱雀の心臓が起きるのか見てみたい。その人(ホゲ)がその人(チュシン王)なのか知りたい。そうであれば、その人に全てを捧げる・・・とヨン氏に言うファジョンフェ組織頭目テジャンノ。

先代の遺物を飾ってある部屋に監禁されるタムドク。
ドアを叩くタムドク。第三師団大将カクダン(イ・ダヒ)ですと現れるカクダン。
ちょっと、入って来れるかと言うタムドクに、勝手に入ることは許されていませんと答えるカクダン。
ちょっと出て来る。する事があると言うタムドクに、謹慎中ですから、命令があるまで出られませんと答えるカクダン。じゃ、申し訳ないけど人質になってくれないかと言うタムドクに、私を制圧する自信がありますかと聞くカクダン。そうしないといけないのか・・・とタムドク。

外に出て、30数える間に、(王子が)勝てば王子を出すと配下に命じるカクダン。
怪我をされるか心配ですと言うカクダンに、怪我をしても泣かないから・・・と言うタムドク。
戦うふたり。カクダンの首に剣を向け、名前は何て言った・・・と聞くタムドク。次話へ。