韓国ドラマ「太王四神記」7話

韓国ドラマ「太王四神記」7話あらすじ(ネタばれ)です。

背中の刺青に剣を振りかざすキハだが、刺青に跳ね返される(ファジョンフェ組織頭目テジャンノの刺青がある限りファジョンフェから逃げられないのだ)

王宮で。
お前の母は、チュシンの星が輝く時、山に隠れた。そして、星が一番輝いた時にお前を生んだ。
我々を訪ねて来た神官達がチュシン王の命を狙う物がいるから・・・、目立たないように・・・と。それが天の命だ・・・と。お前の母が命を掛けて守ったお前を王にする。礼服を着て神殿に来いとタムドクに言う王。

誰が参加して、誰が参加していないのか調べろとカクダンに命じるタムドク。
一方、朱雀の主人として、ホゲを王として侍ると言ったキハだったが、記憶がなかったのだ。
私が(ホゲ様のことを)王と言いましたか・・・とホゲに聞くキハ。
部族長の息子が拉致されたこと。各部族長が息子を返せと王に言っていることをカクダンから聞くタムドク。そこへ、キハが・・・。ヨン氏が拉致した事実をタムドクに告げるキハ。
俺は神殿に行かない。王に宮殿を出て事態を収拾してから帰る・・・と。だから、無理しないで・・・と伝えてくれ。そして、父、王を守ってくれとカクダンに命じるタムドク。

王直属の部隊がタムドクの護衛につくが・・・。
キハと直属部隊を連れ部族長の息子達の救出に向かうが・・・。
この大高句麗の為に自決してください・・・とタムドクに言う部隊長。
貴方が朱雀の主人ですか。朱雀の主人はホゲ様に仕えると聞きましたが・・・とキハに聞く部隊長。
チュシン王という者がこれを望んだのか。各部族の息子を拉致し、王に罪をなすり付けることを。王子の死を望んだのか。チュシンの星が輝く日に生まれたヨン氏ホゲが・・・と部隊長に聞くタムドク。
そこへ、直接答えてもいいか・・・とホゲが・・・。

チュシン王の星が輝いた日に生まれたのは、俺ひとりじゃない。王子様もその夜に生まれたと聞きましたが・・・、高句麗の王は二人いてはいけないとタムドクに言うホゲ。
タムドクとキハに迫る直属部隊。タムドクに麻酔薬を打つキハ。明日の日暮れまでに帰って来ると言うキハに、遠くに行って帰ってくるなと王子に伝えろ。2度は見逃す自信がない・・・言うホゲ。

高句麗の難民村で。
気がつき外に出るタムドク。この人達は高句麗の民か・・・と聞くタムドクに、あっちこっちから集まった流民だと思います。どこの国でも、どの時代でもこういう人達はいますと答えるキハ。
外の女性が抱いていた子供は死んでいた。俺ができることは何なんだ。俺を守る護衛兵が俺に自決を願い、俺が信じた女は他の人を王として侍る・・・と言うタムドクに、私が憎いですか・・・と聞くキハ。

キハの手を握り、だいぶ、やつれたなと言うタムドクに、私は王子を騙しましたと言うキハ。
お前の心もそうなのか。俺の為に苦しむなと言うタムドクに、覚えておきますと抱き付くキハ。

朝、起きるタムドク。
キハの手紙が・・・。
王を守っていたチョルノブ族が王宮を出ました。王が危ないので王を助けに行きます。高句麗の地で、私と王子様が暮らせる所はチョルノブだけです。朱雀は天が命じた運命だと言ったでしょ。天の罰を受けます。貴方と一緒にこの世界を生きた後、天の罰を受けます。待っていてください。必ず、戻って来ます・・・と。次話へ。