韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 30話

韓国ドラマ「海神(ヘシン)」 30話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チェスジョン(チャンボゴ/クンボク役)、キムフンス(チョンニョン:クンボク友)、チェシラ(チャミ夫人役)、ソンイルグック(ヨンムン役)、スエ(チョンファ)、チェジョンアン(チェリョン役:ソルピョンの娘)、パクヨンギュ(ソルピョン役:商人)、チュンダル、ヨナ、イジェヨン(チョジャンギル役:剣闘士商人)、キムイジュン(ペクハジン:チェリョンの護衛)、キムカブス(イドヒョン役:海賊、商団)

逃げるヨンムンを追跡するチャンボゴだが・・・。
急所は外れたが、傷が深いから・・・と医師。
チャミ夫人が陰で糸を引いているとキムジンに話すチャンボゴ。
ナイフで刺されたのがチョンファお嬢さんだということを知り、チョンファお嬢さんの元へ向かうチャンボゴ。

チョンファとどうやって縁を結んだのか・・・と聞くキムジン(王族)に、海賊と内通したという罪で捕まった時に、チョンファお嬢さんに助けられました。その後、チャミ夫人の護衛になり、お嬢さんに再会しましたが、チャミ夫人によって奴隷として売られ、生死の峠を越えた後に、ヤンジュでまた会いましたが、騒乱の最中にお嬢さんを見失いました。戦争が終り、お嬢さんの行方を捜しましたが、見つかりませんでした・・・と答えるチャンボゴ。

どうやって、お嬢さんに会ったのですかと聞くチャンボゴに、長安に使者として行った時、キセンのチョンファにあった。チョンファを身請けし、新羅に連れて来た。貴族の身分だということを知ったが、チョンファは商人になることを望んだ。俺の小さな助けで、大きな商団を作り上げた。俺の推測が合っているなら、チョンファを牽制する理由もあるはずだ・・・と言うキムジン。お前と因縁が深いのに、姿を現さないのか理解ができないが・・・と。

チャン長官と会ったらどうか・・・と聞くキムジン(王族)に、チャン長官は、私と因縁を結んでから不幸になった。自分が避けるのが道理ではないですか・・・と答えるチョンファ。

商団の主人がチョンファお嬢さんだということを知っています。こんな思いを持ってはいけないですが、チャン長官の心を離さないチョンファお嬢さんが永遠に現れないことを願いました。しかし、このようにまた現れるなんて、因縁というのは本当に怖いというのを感じました。また、チャン長官の心をつかめない自分が情けなくて・・・とチャン長官の前で涙を流すチェリョン。

チャンボゴに会うチョンファ。
生死をさ迷うチョンファお嬢さんに何もしてあげられなかったのに、無事で本当に良かったです・・・と言うチャンボゴ。自分が新羅に来ていることを知っていたのに、現れなかった。それだけの理由があると推測しても、何の理由があってそうされるのか・・・理解ができず、もどかしくて・・・。お嬢さんの心が分からず、狂いそうです・・・と言うチャンボゴに、私はチャン長官との因縁を既に切りました。これ以上、チャン長官に会う理由はないと思っていました。キムジン(王族)に一生侍って暮らす覚悟をしました。もう、チャン長官の心から私の記憶を・・・綺麗に忘れないといけません。今から私達が会うのは取引の時だけです。何の感情もない・・・と泣きながら去るチョンファ。

チョンファお嬢さんの後姿を眺めるチャンボゴ。崖の上から、ふたりを見つめるヨンムン。

チョンファ商団の荷物を載せ、出発するチャンボゴ。
チャンボゴが出発したことをチャミ婦人の配下から聞き、迎え撃ちに向かうヨンムン。次話へ。