韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 14話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 14話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士

ホングギョンを配下に入れようと画策したチョンフギョムだが、拒絶される。
良い場所を見つけたのか…と聞くチョンフギョムに、東宮(正祖王子:イサンがいる所)に見つけたと答えるホングギョン。

今回、大きな失敗をするところだった。罪のない者、正祖王子(イサン)までも処断してしまうところであった。もしかして、サドセジャ(息子)の時も…、失敗ではなかったか…と皇后に言う英祖王。

ミョジョク山の反乱軍の根拠地を突き止め、自分の護衛と王の軍隊に奇襲を掛けさせる正祖王子(イサン)。
武器と証人を確保する正祖王子(イサン)。

何で、ファワンオンジュ(王の娘)が父を…。誰だか分かれば自分の手で解決しかった。しかし、今は、知らなければ良かったと思っている。権力が何で…。俺の叔母のオンジュは父を殺し、これから、自分の叔母を告発しないといけないなんて…。正祖王子でなければ、こんなこともなかったのに、何で生まれたのか分からない…と言う正祖王子(イサン)に、生まれなかったら、こんなことが起こらなかったら、そんな考えで何をしますか。王子が出来ることは、今この瞬間どうするかを決定することですと進言する配下。

黒幕は誰なのか…と聞く英祖王に、言いにくいのですが、ファワンオンジュのようです…と答える正祖王子(イサン)。そこへ、オンジュが入って来る。ピョンパンが今回の陰謀の主導者でした…と言うオンジュに、お前が一緒にやったから、詳しく知っているのか…と言い放つ英祖王。
何でピョンパンがお前の家に行ったんだと聞く英祖王に、家に来たのは事実ですが、その時に初めて知ったのです。罪を許すことができず、こうして進言しに来たのです…と泣いて言うオンジュだが…。
ピョンパンを直接審判する。事実が分かれば決して許さない…と言い放つ英祖王。

牢獄にいるピョンパン大臣に会うチョンフギョム。
大臣を救う方法がない…。発覚した時は全ての責任をひとりで取るというのは覚えていますね。全てのことは大臣がひとりでやったことです…それを忘れないようにと言いに来ただけです…と言って去るチョンフギョム。

裁きの場で。
昨夜、何でオンジュの家に行ったのか。オンジュは、お前が罪を告白し、命を助けてくれと頼みに来た…と言った。それが事実か…と直接聞く英祖王に、笑って、オンジュ様がそう言われましたか。私が罪を告白して、命乞いをした…と言うピョンパン。
言え。お前と事をなした反逆者は誰だ。それが、ファワンオンジュかと聞く英祖王に、違います。それは事実ではありません。私はその事をオンジュ様と企んではいません。オンジュだけじゃなく、ここにいる大部分の…、あいつらと、企みました。宮殿の忠臣の大部分が私と一緒に企みました。王様…と言い、この野郎、何で俺を知らない振りができるのか。全ての罪を俺だけになすりつけて、俺がお前達の為にひとり死ぬと思ったか…と叫ぶピョンパン大臣。

王の許しを得られないなら、その場で死ぬしかない…とオンジュに伝えろとチョンフギョムに言う皇后。

正祖王子(イサン)に会うホングギョン。
お前の目に野心が見えるが、何で俺か…。宮殿での俺の立場をしらないはずはないと思うのだがと言う正祖王子(イサン)に、私には力を得たいという野心があります。それを得る為には、手段と方法を選ばないという考えです。しかし、そうやって得た力は、手段と方法を選ばないといけないと信じています。それが、一人前の男が生きる方法ではないですか。王子に仕えれば、それを成し遂げられるという確信を持っています…と答えるホングギョン。

牢獄にいるピョンパン大臣に会う皇后。
刺客を送れという話もあったが私が止めた。妻、息子の命は保障する。だから、私が心変わりする前に、大臣が決心を見せないといけないと言って去る皇后。
自決するピョンパン大臣。

罪人は死んだが、最後まで調査しろ…と正祖王子(イサン)に命じる英祖王。
最初からこうなると思っていました。しかし、残念に思うことは何もありません。宮殿の殆どの忠臣が関係していたというのは多分事実です。今回の件で、あいつらの尻尾をつかみました。尻尾は切らずに、捕まえる方がいいです。捕まえておいて、適切な時に処理すれば、あいつらの身体から顔まで見られますから…と正祖王子(イサン)に言うホングギョン。

皇后の命令で、正祖王子(イサン)に会うファワンオンジュ。
自分のいたらなさで王子に大きな心配を掛けました。この罪をどうすれば…。しかし、王子に対する忠誠だけは信じてくださいと言うオンジジュに、そうして、叔母さんは、父を陰謀におとしめたのですかと聞く正祖王子(イサン)。王子、何の話か…と言うオンジュに、ただ知りたいだけです。父は叔母と血が繋がった兄弟でした。どうして、オンジュ様は、父を死に追いやることができたのですかと聞く正祖王子(イサン)。誤解です。私がどうしてそんな残忍なことができますか。しかし、誰かがそのようなことをしたなら、亡くなったセジャ王子が最初にそいつらに剣を向けたからではないですかと言い放ち去るオンジュ。

テスとソンヨンを宮殿に招く正祖王子(イサン)。
よく来た、ソンヨン、テス…と正祖王子(イサン)。
友達としての贈り物だから喜んで受け取ってくれ…正祖王子(イサン)。
訓練場を見たいと言うテスを配下に任せ、ソンヨン、お前は何がしたい…と聞く正祖王子(イサン)。
お前に見せたい物がある…とソンヨンを連れて行く正祖王子(イサン)。
全国を回って来た画家の画集だ…見てみろ…とソンヨンに渡す正祖王子(イサン)。
どうだ…と聞く正祖王子(イサン)に、全部、初めて見るものです。繊細で、今まで見たのとは大きく違いますと答えるソンヨン。
多分、女性画家が描いたからそうなのだろうと言う正祖王子(イサン)。
俺が見るには絵の才能があった。しかし、貴重な才能を育てることなく、茶母だから、駄目だと考えるのか。女だから、茶母だから駄目だという規則は俺が変えるから、お前はお前の才能でトファソの画家になれ…と言う正祖王子(イサン)。
ソンヨンの手を握り、難しいと思わずに、やってみろと言う正祖王子(イサン)。
そこへ、正祖王子(イサン)の正室が入って来る。次話へ。