韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 4話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 4話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士

謀略をめぐらした者を調査して捕まえないといけない・・・と王に進言する臣下達。
セソン宮に勤務していた者を全員連れて行く兵士。

全ての事が事実だと王に言うよう正祖(イサン)に言う祖父(母方の祖父)。
セソン宮から武器が出たのに知らないというの通らない。武器を亡くなったサドセジャが作ったが、自分はそれが武器だということを夢にも思わなかったと言わないといけない。それだけが、王子が生き残る道ですと言う祖父に、それなら亡くなった父は・・・。そうなったら父が謀略をめぐらしたことになるではないですか。父がそんなことをするはずがないと言う正祖(イサン)。
今はそういう話をする時ではない。母君の命も掛かっています・・・と言う祖父。

亡くなったセジャが野心を持ったと思いますか・・・と言う母に、首を振る正祖(イサン)。
どんな境遇でも、正祖(イサン)は生き残らないといけません。そうして王にならないといけませんと言う母に、じゃ、どうすればいいですか。父を悪者にすることもできません。母上を死なせる訳にもいきません。母上も、父上も、私に王になれと言われましたが、どうすればそうなれるのか分かりませんと泣く正祖(イサン)。

英祖王に会う正祖(イサン)。
私の父は野心を持ってはいませんでした。父はこの国と王の為に忠実に仕事をしていましたと言う正祖(イサン)に、その証拠はどこにあるのかと聞く英祖王。答えられずに去る正祖(イサン)。

配下に、セソン宮にあった武器がセジャの物なのか5日以内に秘密裏に調べろと命じる英祖王。
誰が嘘をついているのか明白に知りたいのだ。5日以内に俺が納得する証拠を持って来い…と。

銃の密取引をしたものを探せば、黒幕が分かる…と英祖王配下から、それを調べるよう命じられるテスの叔父。
一方、セソン宮に勤務していた者が、セジャ(イサンの父)に命じられて武器を集め、武器庫を作ったこと、正祖(イサン)も武器庫があるのを知っていたことを吐いた…と英祖王に進言する臣下。
セジャと銃の密取引をしたと言う証拠の書類までも出て来てしまう。
連行される正祖(イサン)。

銃を売る商人に会えば、正祖(イサン)王子を助けられると言ったじゃないか…と叔父に言うテスの言葉を聞き…、商人の家で銃を見た事を思い出すソンヨン。
銃があれば、正祖(イサン)王子を助けられるの。私が銃を見たとテスの叔父に言うソンヨン。
銃の絵を描いてテスの叔父に渡すソンヨン。ソンヨンがこれを確かに見たと言っていた…と王の配下に話すテスの叔父。

正祖(イサン)への取調べの場に到着する英祖王。
今すぐ、セソン宮から出てきた銃を持って来いと命じる英祖王。
図を描き、これは国で作った銃の表示だ。作った日にちも記載されていると臣下達に見せる英祖王。
銃を出せと臣下に命じ、どうだ表示があるかと聞く英祖王。ありますと答える臣下。
じゃ、銃を作った日にちはいつだと聞く英祖王に、それは…と答えない臣下。
銃を手に取る英祖王。これは新式銃だ。サドセジャが死んだのが5月なのに、これは6月に作られたものだ。幽霊じゃなければ、正祖(イサン)をはめる為にやったのではないかと銃を投げる英祖王。
これが正祖(イサン)が潔白だと言う証拠だ。正祖(イサン)に罪を着せようとした者に死を持って償わせると言う英祖王。こいつも…、こいつも投獄しろ…と命じる英祖王。

一方、密取引者が毒殺され、密取引の調査に当った者に刺客が…。
ソンヨンとテスが手伝ったことを正祖(イサン)に話す英祖王配下。
ソンヨン、テス、テスの叔父の元にも刺客が…。感づき二人を連れて逃げるテスの叔父。

ソンヨンとテスに会いに行く正祖(イサン)だが、荒されている部屋を見ながら、友が無事ならばいいが…とつぶやく正祖(イサン)。

船に乗って逃げるテスの叔父、テス、ソンヨン。
宮殿に必ず戻ると言ったのに、別れの挨拶もしないで行くなんて…と言うソンヨンに、今挨拶すればいいじゃないか…と言うテス。ソンヨンと俺はドソンを離れるけど、必ず戻ってくると叫ぶテス。
私も必ず戻ってくる。王子との約束を必ず守るから、王子も忘れたら駄目よ。ソンヨンとテスを忘れたら駄目よ…と叫ぶソンヨン。王子…。王子…と叫ぶ二人。

…歳月が流れ…
青年になっている正祖(イサン)。
寝ている正祖(イサン)に、剣を突き立てる刺客だが、正祖(イサン)はいない。
誰が送った刺客か…と正祖(イサン)の声が…。
お前は誰だ…と言う刺客に、部屋の中にいる俺が誰だと思うのかと言い放つ正祖(イサン)。
俺はお前が殺そうとしているイサンだと刺客に詰め寄る正祖(イサン)。次話へ。