韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 7話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 7話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王役)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士

茶母と妓生(キセン)は違うと言う正祖王子(イサン)に、あの女が何をしているのですか?妓生(キセン)と何が違うのか・・・と怒る清国使者。この娘は、絵を描く娘ですと言うトファソの責任者。
実力を見せてみろ・・・。実力があれば王の言う通り、この娘の代わりに妓生(キセン)にする・・・と言う使者。

できないと言うソンヨンに、じゃ、使者の寝室に行くのかと言うトファソ責任者。
トファソで描いた絵を描けるか・・・描かないといけない。お前の運命だけじゃなく、正祖王子の権威とこの国の威信が掛かっているのだと言うトファソ責任者。

描こうとするソンヨンに、絵の題目を与えると言う使者。
身体は鹿のようで、頭は狼のようで、足は馬のようで、尻尾は牛のような動物、角に肉がついている。体中に5色の鱗がついている動物。もし、そのような動物がいればどんな姿をしているか・・・これぐらい描けるだろう・・・と言う使者。
やります・・・と言って、描き始めるソンヨン。

ソンヨンが描いた絵を見て、お前が描いた物が何か知っているのか・・・と聞く使者に、麒麟ですと答えるソンヨン。
麒麟は伝説の動物だ・・・と臣下に説明する正祖王子。

麒麟について知っていて描いたのか・・・。この絵を説明できるかと聞く使者に、麒麟は昔から龍、鳳凰、亀と合わせて4つの霊物と言われて来ました。角が一つなので一角獣とも、他の動物に害を与えない・・・とも、角がひとつなのは、偉大な王の元で世界が統一されることを意味し、青、白、赤、黒、黄の鱗は、王の5行と5徳を意味します。その為に麒麟が出現すると世界に聖君が現れることを意味しますと答えるソンヨン。

麒麟の伝説まで知っていたのか・・・と驚く使者に、父が画家で、幼い時に見た画集を思い出して・・・と答えるソンヨン。

奪われた貢物を見つけることができないと言う王の配下に、貢物を新しく用意しろ・・・と命じる正祖王子だが、用意できない・・・と臣下達。引っ張り出したい程、俺が怖いのだろうか・・・と呟く正祖王子。

貢物が盗まれた為に王子が大きな責任を負うかもしれない・・・とテスに話すソンヨン。
王子に使者の対応を任せたから、王子に全ての責任を負わせると言われた・・・と。
行って来ると慌てて出て行くテスだが・・・、見つけることができない・・・。

清国の使者への貢物を失くした保証をする為、商人から安い価格で大量の品物を回収する王室。
宮殿の前で、デモをする商人達。

正祖王子を宮殿の外に連れ出し、希望を失くしている民を見せ、これはお前がしたことだ・・・王の座というのは怖い物だ。ひとつの言葉で数千万の民を生かすこともできるし、殺すこともできる。民は水で、王は船だ。王といっても水が揺れれば船は沈むと言う王。

黄の布が白い布になれば・・・。こんなに沢山あって、白い布よりいいのに・・・と言うテスの叔父の言葉に、思いつくソンヨン。
ソンヨンのアイデアで、トファソで白色を出す粉(貝殻)と黄色の布を正祖王子の元へ持参するトファソ責任者。
黄の布を白色に染める方法が書いてある本です・・・と。
トファソの力を借りて、黄の布を白色に染め、清国の使者に納品する正祖王子。

民に回収した物を返す王室。
トファソを訪ねる正祖王子。
お前のお陰だ・・・と言う正祖王子に、私の考えじゃなく、こないだ絵を描いた茶母が考えたことですと言うトファソ責任者。
その茶母が描いた絵を見せてくれと言う正祖王子に、幼い時のイサン(正祖王子)とソンヨンの絵を渡すトファソ責任者。
これが茶母が描いた絵なのか?その娘の名前を知っているのか・・・と聞く正祖王子に、ソンソンヨンと答えるトファソ責任者。
次話へ。